【語源で覚える】接尾辞「-ion / -tion / -sion / -ation」の意味と英単語一覧|名詞化・行為・状態を解説

 
コダック

今日のテーマは、英単語の最後で何度も見かける”-ion / -tion / -sion / -ation”

動作や状態を、ひとまとまりの「こと・行為・状態・結果」として扱える名詞へ変える接尾辞です。

「動いている場面を写真に撮り、一つの出来事・概念として名前を付ける」と考えると、”act”から”action”、”decide”から”decision”が生まれる仕組みを理解できますよ!

 

”act(行動する)”は動きそのものを表す動詞です。

そこへ名詞を作る接尾辞が加わると、”action(行動・行為)”という、動きを一つの物事として扱う名詞になります。

同じように、”decide(決める)”は”decision(決定)”、”discuss(話し合う)”は”discussion(議論)”へ変化します。

この記事では、4つの見た目を別々に暗記するのではなく、-ionを中心とした一つの名詞化ファミリーとして整理します。

 

目次

接尾辞”-ion / -tion / -sion / -ation”の意味は「名詞化」

 

”-ion”は、主に動詞や語幹の後ろに付き、「行為・過程・状態・結果」などを表す名詞を作る接尾辞です。

-ionファミリーのコアイメージ

動詞・語幹が表す動きや変化

その場面を一つの出来事・状態として切り取る

「〜すること・〜という状態・その結果できたもの」

 

 
名詞化って、具体的には何が変わるの?
 
コダック
動詞は「何かをする」という動きを表しますが、名詞になると、その動きを文の主語や目的語として扱えます。

たとえば”They decided.”は「彼らは決めた」ですが、”Their decision was final.”なら「彼らの決定は最終的だった」と、決めた行為そのものに名前を付けて話題にできるんです。

 

-ion / -tion / -sion / -ationは別々の接尾辞?

 

学習上は4つの形として目にしますが、中心にあるのは-ionです。

語幹の末尾や歴史的な綴りの違いによって、直前に”t”や”s”、”at”などが現れ、全体として”-tion / -sion / -ation”に見えます。

4つの形の関係

-ion=名詞を作る中心的な語尾

-tion=語幹末のtなどと-ionが結び付いて見える代表的な形

-sion=語幹のd・s・ss・mit系などが変化して現れる形

-ation=-ate動詞や-ize動詞などから名詞を作る際によく現れる長い形

 

 
つまり、-tionの”t”や-sionの”s”まで全部が名詞語尾とは限らないの?
 
コダック
そうなんです!

たとえば”act+ion=action”では、tはもともとact側にあります。
一方、”decide→decision”のように語幹の形自体が変化する例もあります。

そのため、見た目だけを機械的に切るのではなく、元の動詞とセットで覚えることが大切です。

 

【全体マップ】名詞化された後に表す4つの意味

 

名詞が表すもの 考え方 代表例 日本語の意味
行為・動作 何かをすること自体 action / discussion / investigation 行動・議論・調査
過程・変化 進行している一連の流れ education / immigration / accumulation 教育・移住・蓄積
状態・関係 動作の後に成立した状態 connection / concentration / tension つながり・集中・緊張
結果・成果物・概念 行為によって生まれたもの decision / composition / institution 決定・構成物・制度

 

 
コダック
”-ion=こと”だけでも意味を推測できますが、実際の名詞は行為・過程・状態・結果のどこに焦点を置くかで日本語訳が変わります。

一つの訳へ固定せず、後ろに残った「名詞化する働き」を中心に覚えましょう!

 

1.「行為・動作」を表す-ionファミリー

 

動詞が表す動きを、そのまま「〜すること」という行為名詞へ変える、最も基本的なグループです。

行為・動作を表す代表単語

●act(行動する)→ action(行動・行為)
⇒動くことそのもの

●investigate(調査する)→ investigation(調査)
⇒詳しく調べること

●interpret(解釈する)→ interpretation(解釈・通訳)
⇒意味を読み取り、別の形で伝えること

●discriminate(区別する)→ discrimination(区別・差別)
⇒違いを見分け、分けること

●interact(相互に作用する)→ interaction(交流・相互作用)
⇒互いに動きを返し合うこと

investigationの意味・語源を詳しく見る
interpretationの意味・語源を詳しく見る
discriminationの意味・語源を詳しく見る
interactionの意味・語源を詳しく見る

 

 
動詞を見つけられれば、名詞の意味も予想しやすそうだね。
 
コダック
はい!

知らない-ion名詞を見たら、まず語尾を外して元になった動詞や語幹を探すのが基本です。
ただし綴りが変化する単語もあるので、辞書で動詞形まで確認すると確実ですよ。

 

2.「過程・変化」を表す-ionファミリー

 

一回の行動だけでなく、時間をかけて進む変化や一連の流れを表すこともあります。

過程・変化を表す代表単語

●educate(教育する)→ education(教育)
⇒能力や知識を育てていく過程

●immigrate(移住する)→ immigration(移住・入国移民)
⇒国の内側へ移り住む過程

●accumulate(蓄積する)→ accumulation(蓄積)
⇒少しずつ積み上がっていく過程

●innovate(革新する)→ innovation(革新・新機軸)
⇒新しい仕組みを取り入れて変える過程や結果

●consolidate(統合・強化する)→ consolidation(統合・強化)
⇒複数の物を一つにまとめ、固める過程

educationの意味・語源を詳しく見る
immigrationの意味・語源を詳しく見る
accumulationの意味・語源を詳しく見る
innovationの意味・語源を詳しく見る
consolidationの意味・語源を詳しく見る

 

 
innovationは「革新すること」だけじゃなく、新しく生まれた仕組み自体も指すよね。
 
コダック
その通りです!
-ion名詞は、変化の過程から、その結果できた考え・制度・技術まで意味が広がることがあります。

「行為か結果か」は、文脈で判断してくださいね。

 

3.「状態・関係」を表す-ionファミリー

 

動作が行われた後に成立する状態や、複数の物の関係を表す名詞も作ります。

状態・関係を表す代表単語

●connect(つなぐ)→ connection(接続・関係)
⇒つながった状態

●concentrate(集中する)→ concentration(集中・濃度)
⇒一か所へ集まった状態

●compress(圧縮する)→ compression(圧縮・圧迫)
⇒押し縮められた状態や行為

●tense(張る・緊張させる)→ tension(緊張・張力)
⇒ピンと張り詰めた状態

●comprehend(理解する・包含する)→ comprehension(理解・理解力)
⇒意味をしっかりつかんでいる状態・能力

connectionの意味・語源を詳しく見る
concentrationの意味・語源を詳しく見る
compressionの意味・語源を詳しく見る
tensionの意味・語源を詳しく見る
comprehensionの意味・語源を詳しく見る

 

 
同じ単語でも「行為」と「状態」の両方を表すことがあるの?
 
コダック
あります!

たとえば”compression”は「圧縮する行為」にも、「圧縮された状態」にも使えます。
接尾辞だけで意味を一つに決めず、前後の文や一緒に使われる語を確認しましょう。

 

4.「結果・成果物・概念」を表す-ionファミリー

 

行為が終わった後に生まれた決定・作品・制度・考えなどを指すこともあります。

結果・成果物・概念を表す代表単語

●decide(決める)→ decision(決定・決断)
⇒決めた結果

●compose(組み立てる)→ composition(構成・作品)
⇒組み立てられた物や構成

●institute(設ける)→ institution(制度・機関)
⇒確立された仕組みや組織

●confirm(確かにする)→ confirmation(確認・確証)
⇒確かめた行為や、その証拠となるもの

●suggest(提案する)→ suggestion(提案・示唆)
⇒提案された内容

compositionの意味・語源を詳しく見る
institutionの意味・語源を詳しく見る
confirmationの意味・語源を詳しく見る
suggestionの意味・語源を詳しく見る

 

-ion|4つをまとめる中心形

 

”-ion”は、”-tion / -sion / -ation”を含む名詞化ファミリー全体を説明するときの中心となる形です。

●opine / opin-(考える)+-ion
⇒opinion「意見」

●acquire(獲得する)→ acquisition
⇒「獲得・取得」

●contribute(貢献する)→ contribution
⇒「貢献・寄付」

●instruct(教える・指示する)→ instruction
⇒「指示・教育」

opinionの意味・語源を詳しく見る
acquisitionの意味・語源を詳しく見る
contributionの意味・語源を詳しく見る
instructionの意味・語源を詳しく見る

 

 
acquisitionみたいに、元の動詞と綴りがかなり違う単語もあるね。
 
コダック
はい!
ラテン語由来の語幹が名詞形で表面に出るため、現代の動詞へ-ionを付けるだけでは作れない単語があります。

こうした語は、動詞と名詞をペアで覚えるのがいちばん確実です。

 

-tion|最もよく見かける名詞化の形

 

”-tion”は非常に頻度が高く、語幹末のtと-ionが結び付いた形や、ラテン語の名詞形を受け継いだ語に現れます。

-tionで終わる代表単語

●act → action
「行動する」→「行動」

●construct → construction
「組み立てる」→「建設・構造」

●introduce → introduction
「導入する・紹介する」→「導入・紹介」

●destroy → destruction
「破壊する」→「破壊」

●distribute → distribution
「分配する」→「分配・流通」

introductionの意味・語源を詳しく見る
destructionの意味・語源を詳しく見る
distributionの意味・語源を詳しく見る

 

-tionの発音は基本的に「ション」

”-tion”は、多くの単語で/ʃən/と発音されます。

action /ˈæk.ʃən/
instruction /ɪnˈstrʌk.ʃən/
introduction /ˌɪn.trəˈdʌk.ʃən/

⇒綴りの”ti”を「ティ」と読まず、まとまりで「ション」になることが多い

 

-sion|「ジョン」と「ション」の2種類がある

 

”-sion”は、元の動詞の末尾が変化して現れることが多い形です。

-sionになる代表的な変化

●decide → decision
「決める」→「決定」

●conclude → conclusion
「結論を下す」→「結論」

●expand → expansion
「拡大する」→「拡大」

●discuss → discussion
「議論する」→「議論」

●submit → submission
「提出する」→「提出・服従」

●express → expression
「表現する」→「表現」

submissionの意味・語源を詳しく見る

 

-sionは単語によって発音が変わる

/ʒən/「ジョン」に近い音
decision /dɪˈsɪʒ.ən/
conclusion /kənˈkluː.ʒən/

/ʃən/「ション」に近い音
discussion /dɪˈskʌʃ.ən/
submission /səbˈmɪʃ.ən/

 

 
-sionを見ただけでは、ジョンかションか決められないの?
 
コダック
完全には決められません。

前の子音や元の動詞によって傾向はありますが、例外もあるため、単語を覚える際に発音記号や音声も一緒に確認しましょう。

 

-ation|動作を大きな概念へ変える長い形

 

”-ation”は、”-ate”で終わる動詞や、”-ize”などを含む動詞の名詞形で特によく見かけます。

-ationで終わる代表単語

●educate → education
「教育する」→「教育」

●interpret → interpretation
「解釈する」→「解釈」

●observe → observation
「観察する」→「観察」

●administer → administration
「管理する」→「管理・行政」

●authorize → authorization
「権限を与える」→「許可・権限付与」

●reconstruct → reconstruction
「再建する」→「再建」

observationの意味・語源を詳しく見る
administrationの意味・語源を詳しく見る
authorizationの意味・語源を詳しく見る
reconstructionの意味・語源を詳しく見る

 

-ationの発音は「エイション」が基本

”-ation”は、多くの単語で/eɪʃən/となり、”a”の部分にアクセントが近づくことがあります。

education /ˌedʒ.əˈkeɪ.ʃən/
administration /ədˌmɪn.ɪˈstreɪ.ʃən/
authorization /ˌɔː.θər.aɪˈzeɪ.ʃən/

⇒語尾を「エイション」のまとまりとして覚える

 

動詞から名詞へ変わる代表的な綴りパターン

 

-ion名詞は、単純に語尾へ-ionを足すだけではありません。頻出する変化をパターンで整理しましょう。

動詞側の形 名詞側の形
-ate -ation educate → education / operate → operation
-ize -ization organize → organization / authorize → authorization
-ify -ification classify → classification / modify → modification
-de / -d -sionになることがある decide → decision / expand → expansion
-mit -mission submit → submission / permit → permission
-ss -ssion discuss → discussion / express → expression
語幹が大きく変化 個別に覚える receive → reception / acquire → acquisition

 

 
この表を覚えれば、知らない動詞から名詞を自由に作れる?
 
コダック
意味を予想する助けにはなりますが、自由に作れるとは限りません!

英語では”-ment”や”-ance”、”-al”など別の名詞語尾を使う動詞もあります。

実際に使われる名詞形は辞書で確認し、動詞・名詞・形容詞を家族で覚えるのがおすすめです。

 

動詞・名詞・形容詞を「単語ファミリー」で覚える

 

接尾辞を学ぶ最大の利点は、一語だけでなく品詞の家族をまとめて覚えられることです。

動詞 -ion系の名詞 関連する形容詞
decide decision decisive
educate education educational / educated
contribute contribution contributory
connect connection connected
destroy destruction destructive
consume consumption consumable / consumer

consumptionの意味・語源を詳しく見る

 

 
品詞を変えるだけで、英文の形も作りやすくなりそうだね。
 
コダック
その通りです!

”The company expanded.”を”The expansion of the company…”へ変えられると、文章の主語や情報の並べ方を変えられます。

TOEICなどの品詞問題でも、語尾から名詞だと判断できるのは大きな武器になりますよ。

 

-ion名詞は可算名詞?不可算名詞?

 

”-ion”で終わるからといって、可算・不可算が自動的に決まるわけではありません。

数えられることが多い例
a decision / two decisions
a suggestion / several suggestions
an institution / many institutions

通常は数えない例
information / education / permission

意味によって両方になる例
action=行動一般は不可算的/個々の行動は可算
construction=建設という行為は不可算的/建造物・構文は可算になる場合がある

 

 
informationに-sを付けてinformationsとは言わないんだね。
 
コダック
通常は言いません。個別の情報を数えるなら”a piece of information”を使います。

接尾辞は品詞を予測できますが、数え方までは決めてくれないので、名詞ごとの可算・不可算も確認してくださいね。

 

-ionと他の名詞接尾辞の違い

 

接尾辞 よく表すもの
-ion 行為・過程・状態・結果 decision / education
-ment 行為・結果・手段・具体物 development / equipment
-ance / -ence 状態・性質・行為 performance / existence
-ity / -ty 形容詞が表す性質・状態 ability / equality
-ness 形容詞から作る性質・状態 kindness / darkness

 

 
意味が似ているなら、好きな接尾辞を選べるの?
 
コダック
基本的には選べません。

動詞ごとに”decision”、”development”、”arrival”のような定着した名詞形があります。
接尾辞の意味は理解の助けにしつつ、実際の組み合わせは単語ファミリーとして覚えましょう。

 

-ionで終わっても名詞化接尾辞とは限らない

 

語尾が”ion”に見える単語を、すべて「語幹+名詞接尾辞」へ分けられるわけではありません。

特に注意したい例

●lion
⇒動詞”l”+-ionではなく、動物の「ライオン」を表す一語

●onion
⇒on+-ionという名詞化ではない

●million
⇒mill+-ionという動詞の名詞化ではない

●criterion
⇒ギリシャ語系の成り立ちを持ち、英語の動詞+-ionとして単純に作られた語ではない

●mention
⇒現在は動詞・名詞の両方で使われる定着語で、現代英語の”ment”へ-ionを足したものとは考えない

criterionの意味・語源を詳しく見る
mentionの意味・語源を詳しく見る

 

 
最後がionだから名詞だろう、という予想は役立つけど、分解は別問題なんだね。
 
コダック
そうなんです!

品詞を予測することと、正しい語源パーツへ分解することは別です。
見た目だけで無理な分解を作らないようにしましょう。

 

-ionファミリーを見抜く4つのコツ

 

1.まず「名詞かもしれない」と予想する

語尾が-ion / -tion / -sion / -ationなら、行為・状態・結果を表す名詞である可能性が高いと考えます。

2.元の動詞を探す

investigationならinvestigate、suggestionならsuggest、submissionならsubmitというように、動詞との家族関係を確認します。

3.綴り変化を前提にする

decide→decision、submit→submission、acquire→acquisitionのように、語幹が変化する場合があります。

4.行為・状態・結果のどれかを文脈で選ぶ

接尾辞の意味を「こと」だけに固定せず、その文で過程・状態・成果物のどこを指しているか考えます。

 
コダック
知らない-ion名詞を見たら、「何をすること?」「どんな状態?」「その結果できた何?」の3問を投げかけてください。

この3方向から考えると、辞書を開く前でも意味の範囲をかなり絞れますよ!

 

接尾辞”-ion / -tion / -sion / -ation”の意味・覚え方まとめ

 

●基本的な働き
動詞・語幹を名詞化する

●主な意味
「〜すること・行為・過程・状態・結果」

●コアイメージ
「動いている場面を切り取り、一つの出来事や概念として名前を付ける」

●-ion
⇒名詞化ファミリーの中心となる形

●-tion
⇒action / instruction / introduction / destruction

●-sion
⇒decision / discussion / submission / expression

●-ation
⇒education / interpretation / administration / authorization

●名詞化後に表すもの
⇒行為・過程・状態・結果・成果物

●重要な注意
⇒綴りが変化する/可算・不可算は単語ごとに異なる/ionで終わっても接尾辞とは限らない

 

 
コダック
”-ion / -tion / -sion / -ation”を見つけたら、動詞が表す場面を一度停止し、その場面へタイトルを付けるところを想像してください。

actという動きを切り取ればaction、decideという行為の結果へ名前を付ければdecision、educateという長い過程をまとめればeducationです。

この「動きを名詞として切り取る」というイメージから、語彙だけでなく品詞問題にも強くなれますよ!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

 

接尾辞-ion / -tion / -sion / -ationについてよくある質問

 

-ion / -tion / -sion / -ationの基本的な意味は何ですか?

動詞や語幹を名詞へ変え、「〜すること・行為・過程・状態・結果」などを表します。-ionが中心となる形で、語幹や綴り変化によって-tion・-sion・-ationとして現れます。

-tionと-sionの使い分けには完全なルールがありますか?

元の動詞や語幹による傾向はありますが、完全に予測できる単純なルールではありません。decide→decision、discuss→discussion、submit→submissionのように、動詞と名詞をペアで覚える必要があります。

-sionは「ジョン」と「ション」のどちらで発音しますか?

単語によって異なります。decision・conclusionなどは/ʒən/に近い「ジョン」、discussion・submissionなどは/ʃən/に近い「ション」と発音されます。

-ionで終わる名詞はすべて数えられますか?

いいえ。decisionやsuggestionは数えられますが、informationやpermissionは通常数えません。actionやconstructionのように、意味によって可算・不可算が変わる名詞もあります。

ionで終わる単語はすべて名詞化接尾辞-ionを持ちますか?

いいえ。lion、onion、millionなどは動詞や語幹へ-ionを付けた名詞ではありません。語尾から名詞を予測することはできますが、正しい語源分解は単語ごとに確認する必要があります。

参考文献
「Merriam-Webster.com Dictionary, -ion / -tion / -sion」
「Dictionary.com, -ion / -tion / -sion / -ation」
「Online Etymology Dictionary, -ion」
「南出康世(2014), ジーニアス英和辞典 第5版, 大修館書店」