「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語です。
「完全に確固たるものにすること」がコアイメージで、“confirmation“=「確認、裏付け、確証」「(キリスト教の)堅信礼、承認」の意味を持ちますよ!
- 1 ”confirmation”の意味とコアイメージは「完全に確固たるものにすること」
- 2 【重要文法】”confirmation”の使い方!よく使う前置詞とフレーズ
- 3 ”confirmation”の関連語①:「確かめる・裏付ける」を意味する単語”check/verification”
- 4 ”confirmation”の関連語②:「承認」を意味する単語”approval/ratification”
- 5 ”confirmation”の語源はラテン語「confirmātiō」 意味は「強化、確証」
- 6 構成パーツで覚える”confirmation” 「con-」+「firm」+「-ation」
- 7 ”confirmation”の意味と使い方・覚え方のまとめ
”confirmation”の意味とコアイメージは「完全に確固たるものにすること」
”confirmation(発音:kɑ̀nfərméiʃən / カンファメイション【名詞】)”は「確認、裏付け、確証」「承認、(キリスト教の)堅信礼」の意味を持つ単語です。
「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語で、「完全に確固たるものにすること」がコアイメージです。
つまり、事実をハッキリさせて(=「裏付ける」)確かなものにする行為が”confirmation”なわけですね!
例えばホテルの「予約確認メールなども”booking confirmation”と表現します。
逆に、単に間違いがないか「軽くチェックする」行為や、データが正しいか「厳密に検証する」ことなどは、後述する別の単語を使用します。
例文
We are awaiting confirmation of the flight details.
(私たちは飛行機の詳細についての確認[裏付け]を待っている。)The letter is a formal confirmation of your appointment.
(その手紙は、あなたのアポイントメントの正式な確認書[承認]です。)※参考・例文引用「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
【重要文法】”confirmation”の使い方!よく使う前置詞とフレーズ

ここでは、”confirmation”を実際に会話やメールで使う際の頻出フレーズや語法を解説します。
もっとも一般的な使い方で、前置詞の「of」とセットで使います。
例文:
I am writing to ask for confirmation of my reservation.
(予約の確認(書)をお願いしたく、メールをしております。)
② confirmation that 〜(〜という確認、確証)
同格のthat節を使って「〜であるという裏付け」を表現します。
例文:
We need confirmation that the payment has been made.
(支払いが完了したという確認が必要です。)
③ 複合名詞としての使い方
名詞を並べて「〜確認書」という意味で使われることも多いです。
・order confirmation(注文確認書)
・booking confirmation(予約確認書)
”confirmation”の関連語①:「確かめる・裏付ける」を意味する単語”check/verification”

例えば”check”や”verification”なども「確かめる、検証する」という意味を持つ名詞ですよ!
⇒「確かめる」の意味を持つ単語”check / verification”
ニュアンスの違いとしては
confirmation ⇒「事実の裏付け」=あやふやな状態をカチッと確定させること
check ⇒「不備の有無」=間違いや異常がないか軽く見て調べること
verification ⇒「正当性の実証」=それが正しいか、本物かをデータや証拠で厳密に検証すること
といった感じです!
それぞれのイメージを実際の表現を見ながら確認してみましょう!
● confirmation(確定・裏付け)
「You will receive a booking confirmation by email.」
⇒ 取引や予約が確かに成立したという事実を、カチッと固定・証明するイメージ。
● check(点検・照合)
「Let me do a quick check on the figures.」
⇒ 数字や名前に誤りや異常がないか、パパッと軽く見て確認するイメージ。
● verification(厳密な実証・認証)
「identity verification(本人確認)」
⇒ それが「偽物ではなく本物である」という事実を、公式な証拠(免許証など)で厳密に実証するイメージ。
”confirmation”の関連語②:「承認」を意味する単語”approval/ratification”

類義語があるので覚えてしまいましょう!
⇒「承認・承諾」の意味を持つ単語”approval / ratification”
それぞれの表現の違いとしては
confirmation ⇒「事実を認める」=それが確かであると裏付けること
approval ⇒「許可を与える」=提案や計画に「いいよ」と賛成して認めること
ratification ⇒「正式に有効にする」=条約や法案を、国家や組織が公式に承認(批准)すること
といったイメージです。
● confirmation
「receive confirmation of the order」
⇒ 注文の確認(成立の裏付け)を受け取る。取引が間違いなく行われた、という事実が確定するイメージ。
● approval
「get parental approval」
⇒ 親の承諾(許可)をもらう。子供が行うことに対して、親が賛成して認めてあげるイメージ。
● ratification
「the ratification of the treaty」
⇒ 条約の批准(公式承認)。国のトップや議会が署名して、法的に「完全に強固なもの」として成立させるイメージ。
”confirmation”の語源はラテン語「confirmātiō」 意味は「強化、確証」

”confirmation”の語源についても、確認していきましょう。
”confirmation”の語源はラテン語の「confirmātiō」です。
オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”confirmation”の起源について、下記の記載があります。
Origin of confirmation
First recorded in 1300–50; Middle English, from Old French and Latin confirmātiōn-, stem of confirmātiō; see confirm, -ation日本語訳:1300〜1350年に初めて記録された。中期英語、古フランス語およびラテン語のconfirmātiōn-(confirmātiōの語幹)から。confirm、-ationを参照。
※参考・引用「Dictionary.com」
この記載内容からみるに、”confirmation”は古代ローマのラテン語から、フランス語の歴史を経て、14世紀頃(中期英語の時代)に英語として定着した模様です。
● ラテン語:confirmātiō(しっかり固めること・確証)
↓
● 古フランス語を経由
↓
● 中期英語(1300〜1350年頃に文献に初登場)
ちなみに「宗教(キリスト教)の文脈」でこの単語を使うと、子供の頃に受けた洗礼(信仰)を、大きくなってから自分の意志でより強固なものにする儀式(=「堅信礼」)という意味になるのも、この「しっかり固める」というラテン語の語源がベースにあるからなんです!
構成パーツで覚える”confirmation” 「con-」+「firm」+「-ation」

ここからは構成パーツの面から”confirmation”について覚えていきましょう。
”confirmation”の構成パーツは「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと(名詞化))」の3パーツです。
つぎから各パーツについて紹介していきます。
“con-“は「完全に、共に」を意味するパーツ
”con-”は接頭辞として、後ろに続く言葉を強調し「完全に」という意味を持たせるパーツです。
議論や会議の扉を完全に閉じる(=「結論づける」)を表しています。
その他にconcentrate(完全に中心に集める⇒集中する)なども”con-”を使用する仲間ですね!
”firm”は「確固たる、強い」を意味するパーツ
”firm”は「確固たる、強い、グラグラしない」を意味するパーツです。(これ単体でも「会社・企業」や「固い」という単語として使われますね!)
心がグラグラせずにしっかり(=「堅く、断固として」)を表しています。
その他の”firm”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。
”-ation”は「こと(名詞化)」を意味するパーツ
”-ation”は動詞の末尾にくっついて名詞の形にし、「〜すること、〜という行為」を意味するパーツです。
相手に知らせる中身(=「情報」)を表しています。
今回の confirmation も、動詞である confirm(確認する・裏付ける)の末尾にこのパーツがつくことで名詞(確認すること)に変化したわけです!
”confirmation”の意味と使い方・覚え方のまとめ

以下、”confirmation”の意味と覚え方についてのまとめです。
⇒ コアイメージは「完全に確固たるものにすること」。
⇒ 意味は「確認、裏付け、確証」「(キリスト教の)堅信礼、承認」。
● 語法・文法のポイント
⇒ 日常やビジネスでは「booking confirmation(予約確認書)」や「confirmation of 〜(〜の確認)」という形で頻出します。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!
