【語源も分かる】英単語「confirmation」の意味・使い方・語源!checkとの違い

 
コダック
今日の英語表現は”confirmation”

「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語です。

「完全に確固たるものにすること」がコアイメージで、“confirmation“=「確認、裏付け、確証」「(キリスト教の)堅信礼、承認」の意味を持ちますよ!

 

”confirmation”の意味とコアイメージは「完全に確固たるものにすること」

 

”confirmation(発音:kɑ̀nfərméiʃən / カンファメイション【名詞】)”は「確認、裏付け、確証」「承認、(キリスト教の)堅信礼」の意味を持つ単語です。

「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語で、「完全に確固たるものにすること」がコアイメージです。

 

 
コダック
何かあやふやな状態の約束や推測を、上からしっかりと固めて、完全にグラグラしない状態(=「完全に確固たるものにする」)にすること。

つまり、事実をハッキリさせて(=「裏付ける」)確かなものにする行為が”confirmation”なわけですね!

 

例えばホテルの「予約確認メールなども”booking confirmation”と表現します。

 
コダック
ネットで部屋を予約しただけの状態(まだあやふや)から、ホテル側が「枠をしっかり確保しましたよ」とデータを確定させて送ってくるのが、まさにこの”confirmation”です。

逆に、単に間違いがないか「軽くチェックする」行為や、データが正しいか「厳密に検証する」ことなどは、後述する別の単語を使用します。

例文

We are awaiting confirmation of the flight details.
(私たちは飛行機の詳細についての確認[裏付け]を待っている。)

The letter is a formal confirmation of your appointment.
(その手紙は、あなたのアポイントメントの正式な確認書[承認]です。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

【重要文法】”confirmation”の使い方!よく使う前置詞とフレーズ

 

ここでは、”confirmation”を実際に会話やメールで使う際の頻出フレーズや語法を解説します。

 

 
コダック
TOEICなどのビジネス英語でも頻出の表現です!後ろに続く形ごと覚えてしまいましょう。

 

① confirmation of 〜(〜の確認、裏付け)
もっとも一般的な使い方で、前置詞の「of」とセットで使います。

例文:
I am writing to ask for confirmation of my reservation.
(予約の確認(書)をお願いしたく、メールをしております。)

② confirmation that 〜(〜という確認、確証)
同格のthat節を使って「〜であるという裏付け」を表現します。

例文:
We need confirmation that the payment has been made.
(支払いが完了したという確認が必要です。)

③ 複合名詞としての使い方
名詞を並べて「〜確認書」という意味で使われることも多いです。

order confirmation(注文確認書)
booking confirmation(予約確認書)

 

”confirmation”の関連語①:「確かめる・裏付ける」を意味する単語”check/verification”

 

 
コダック
せっかく”confirmation”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に覚えてしまいたい所です!

例えば”check”や”verification”なども「確かめる、検証する」という意味を持つ名詞ですよ!

 

”confirmation”の類義語
⇒「確かめる」の意味を持つ単語”check / verification”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

ニュアンスの違いとしては

confirmation ⇒「事実の裏付け」=あやふやな状態をカチッと確定させること
check ⇒「不備の有無」=間違いや異常がないか軽く見て調べること
verification ⇒「正当性の実証」=それが正しいか、本物かをデータや証拠で厳密に検証すること

といった感じです!

 
う~ん…文字だけだとニュアンスの差がちょっとややこしいかも…
 
コダック
確かに、これだけ言われても分かりづらいかもしれませんね…汗
それぞれのイメージを実際の表現を見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”confirmation / check / verification”のイメージの違い

confirmation(確定・裏付け)
「You will receive a booking confirmation by email.」
⇒ 取引や予約が確かに成立したという事実を、カチッと固定・証明するイメージ。

check(点検・照合)
「Let me do a quick check on the figures.」
⇒ 数字や名前に誤りや異常がないか、パパッと軽く見て確認するイメージ。

verification(厳密な実証・認証)
「identity verification(本人確認)」
⇒ それが「偽物ではなく本物である」という事実を、公式な証拠(免許証など)で厳密に実証するイメージ。

 

”confirmation”の関連語②:「承認」を意味する単語”approval/ratification”

 

 
コダック
”confirmation”の持つ「(正しいと認めて)受け入れる=承認」という意味についても、

類義語があるので覚えてしまいましょう!

 

”confirmation”の類義語
⇒「承認・承諾」の意味を持つ単語”approval / ratification”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いとしては

confirmation ⇒「事実を認める」=それが確かであると裏付けること
approval ⇒「許可を与える」=提案や計画に「いいよ」と賛成して認めること
ratification ⇒「正式に有効にする」=条約や法案を、国家や組織が公式に承認(批准)すること

といったイメージです。

 

 
コダック
せっかくですので、こちらも例文を通じて感覚を掴んじゃいましょう!

 

例文で見る!”confirmation / approval / ratification”のイメージの違い

confirmation
「receive confirmation of the order」
⇒ 注文の確認(成立の裏付け)を受け取る。取引が間違いなく行われた、という事実が確定するイメージ。

approval
「get parental approval
⇒ 親の承諾(許可)をもらう。子供が行うことに対して、親が賛成して認めてあげるイメージ。

ratification
「the ratification of the treaty」
⇒ 条約の批准(公式承認)。国のトップや議会が署名して、法的に「完全に強固なもの」として成立させるイメージ。

 

”confirmation”の語源はラテン語「confirmātiō」 意味は「強化、確証」

 

”confirmation”の語源についても、確認していきましょう。

”confirmation”の語源はラテン語の「confirmātiō」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”confirmation”の起源について、下記の記載があります。

Origin of confirmation
First recorded in 1300–50; Middle English, from Old French and Latin confirmātiōn-, stem of confirmātiō; see confirm, -ation

日本語訳:1300〜1350年に初めて記録された。中期英語、古フランス語およびラテン語のconfirmātiōn-(confirmātiōの語幹)から。confirm、-ationを参照。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”confirmation”は古代ローマのラテン語から、フランス語の歴史を経て、14世紀頃(中期英語の時代)に英語として定着した模様です。

 

”confirmation”の語源(起源~発祥まで)
● ラテン語:confirmātiō(しっかり固めること・確証)

● 古フランス語を経由

● 中期英語(1300〜1350年頃に文献に初登場)

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに「宗教(キリスト教)の文脈」でこの単語を使うと、子供の頃に受けた洗礼(信仰)を、大きくなってから自分の意志でより強固なものにする儀式(=「堅信礼」)という意味になるのも、この「しっかり固める」というラテン語の語源がベースにあるからなんです!

 

構成パーツで覚える”confirmation” 「con-」+「firm」+「-ation」

 

ここからは構成パーツの面から”confirmation”について覚えていきましょう。

”confirmation”の構成パーツは「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと(名詞化))」の3パーツです。

 

つぎから各パーツについて紹介していきます。

“con-“は「完全に、共に」を意味するパーツ

”con-”は接頭辞として、後ろに続く言葉を強調し「完全に」という意味を持たせるパーツです。

 

 
コダック
例えば”conclude”という単語は「con-(完全に)」+「clude(閉じる)」のパーツで構成されており、

議論や会議の扉を完全に閉じる(=「結論づける」)を表しています。

 

その他にconcentrate(完全に中心に集める⇒集中する)なども”con-”を使用する仲間ですね!

 

”firm”は「確固たる、強い」を意味するパーツ

”firm”は「確固たる、強い、グラグラしない」を意味するパーツです。(これ単体でも「会社・企業」や「固い」という単語として使われますね!)

 

 
コダック
例えば”firmly”という単語は「firm(確固たる)」+「-ly(副詞にするパーツ)」で構成されており、

心がグラグラせずにしっかり(=「堅く、断固として」)を表しています。

 

その他の”firm”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。

affirm(〜に対して強く言う⇒断言する、肯定する)

 

”-ation”は「こと(名詞化)」を意味するパーツ

”-ation”は動詞の末尾にくっついて名詞の形にし、「〜すること、〜という行為」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”information”という単語は「inform(知らせる)」+「-ation(こと)」のパーツで構成されており、

相手に知らせる中身(=「情報」)を表しています。

 

今回の confirmation も、動詞である confirm(確認する・裏付ける)の末尾にこのパーツがつくことで名詞(確認すること)に変化したわけです!

 

”confirmation”の意味と使い方・覚え方のまとめ

 

以下、”confirmation”の意味と覚え方についてのまとめです。

● ”confirmation”は「con-(完全に、共に)」+「firm(確固たる、強い)」+「-ation(こと(名詞化))」の3パーツで構成されている単語。
⇒ コアイメージは「完全に確固たるものにすること」。
⇒ 意味は「確認、裏付け、確証」「(キリスト教の)堅信礼、承認」。

● 語法・文法のポイント
⇒ 日常やビジネスでは「booking confirmation(予約確認書)」や「confirmation of 〜(〜の確認)」という形で頻出します。

 
 
コダック
当サイトでは英語表現について、このように語源、語法・文法、覚え方の面から解説を行っています。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」