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【語源も分かって、忘れない】英単語「innovation」の意味と使い方・覚え方・文法解説【in-(中に)+nov-(新しい)+-ation(こと)=中に新しいものを吹き込む】

 

 
コダック
今日の英語表現は”innovation”

「in-(中に)」+「nov-(新しい)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語です。

(既存のもの・組織の)中に新しいものを吹き込むがコアイメージで、“innovation“=「革新・刷新」「新機軸・新しいアイデア」の意味を持ちますよ!

 

”innovation”の意味と使い方 コアイメージは「中に新しいものを吹き込む」

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”innovation(発音:ìnəvéiʃən/イノヴェイション【名詞】)”は「革新、刷新」「新機軸、新しいアイデア」の意味を持つ単語です。

「in-(中に)」+「nov-(新しい)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されている単語で、「(既存のもの・組織の)中に新しいものを吹き込む」がコアイメージです。

 

 
コダック
今ある組織や仕組みの「中に」、これまでになかった「新しい」要素をガラリと吹き込む(=「革新」ことや、

その結果として生まれた具体的な成果物(=「新機軸・新しいアイデア」”innovation”なわけですね!

”innovation”で表現するものは、「社会や業界全体のあり方を変えてしまうような新しい試み」が多いです。

 
コダック

逆に、ちょっとしたデザインの変更や、既存のものの小規模な手直しなどは後述する”improvement”などを使用しますよ!

”innovation”の頻出フレーズと語法・文法

”innovation”を実際の会話や文章で使う際のポイントを押さえておきましょう!

よく使われる頻出フレーズ

  • technological innovation:技術革新
  • product innovation:製品革新(全く新しい製品を生み出すこと)
  • bring about innovation:革新をもたらす
  • encourage [stimulate] innovation:イノベーション(技術革新)を促進する

 

語法・文法のポイント(可算・不可算の違い)

”innovation”は文脈によって「数えられない名詞(不可算名詞)」と「数えられる名詞(可算名詞)」のどちらにもなります。

  • 「革新すること(概念・行為)」を指す場合 ⇒ 不可算名詞
  • 「革新的なアイデア・新しい製品(具体的なもの)」を指す場合 ⇒ 可算名詞(an innovation や innovations と複数形になります)

 

実際の使い方を例文で確認してみましょう。

”innovation”を使った例文

Technical innovation has changed our lives.
(技術革新は私たちの生活を変えた。)
※参考・例文引用「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

The company is famous for its continuous innovation.
(その会社は絶え間ない技術革新で有名だ。)
※「革新すること」という概念を指しているため不可算名詞として使われています。

They introduced several innovations to the education system.
(彼らは教育制度にいくつかの新しい試み[新機軸]を導入した。)
※「具体的な新しいアイデア・制度」を指すため複数形(innovations)になっています。

 

”innovation”の関連語①:「変化・新しさ」を意味する単語”improvement / revolution”

 
コダック
せっかく”innovation”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に覚えてしまいたい所です!

例えば”improvement”や”revolution”なども「変化や新しさ」を意味する単語ですよ!

 

”innovation”の類義語
⇒「変化・新しさ」の意味を持つ単語”improvement / revolution”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

innovation ⇒「新しく変える」=今までにない新しい価値を導入する
improvement ⇒「良くする」=今あるものを修正して質を高める(改善)
revolution ⇒「ひっくり返す」=既存の体制を根本から覆す(革命)

といった感じです!

 
う~ん…文字だけだとニュアンスの差がちょっとややこしいかも…
 
コダック
確かに、これだけ言われても分かりづらいかもしれませんね…汗
それぞれのイメージを実際の表現を見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”innovation / improvement / revolution”のイメージの違い

● innovation
「product innovation(製品革新)」
⇒これまでに全くなかった、全く新しい製品を世に送り出すイメージ

● improvement
「We made improvements to the software.(ソフトウェアを改良した。)」
⇒バグを直したり機能を少し足したりして、既存のソフトの使い勝手を良くするイメージ

● revolution
「the industrial revolution(産業革命)」
⇒産業革命のように、社会のシステムや人々の常識がひっくり返るほどの激変というイメージ

 

”innovation”の語源は後期ラテン語の「innovātiōn」:ルーツは「新しくすること」

”innovation”の語源についても、確認していきましょう。

”innovation”は、後期ラテン語の「innovātiōn(イノワーティオーン)」に由来しています。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”innovation”の起源について、下記の記載があります。

Origin of innovation
First recorded in 1540–50; from Late Latin innovātiōn- (stem of innovātiō ); see origin at innovate, -ion

日本語訳:1540〜1550年に初めて記録された。後期ラテン語の「innovātiōn-(innovātiō の語幹)」から。詳細は innovate, -ion を参照。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”innovation”という単語自体は16世紀半ば(1540〜1550年代)に英語として記録され始めたことが分かります。

この言葉のさらに大元をたどると、ラテン語の「innovare(新しくする、刷新する)」という動詞に行き着きます。

 

”innovation”の語源(起源~発祥まで)
● ラテン語:innovare(新しくする、刷新する)
※「in-(中に)」+「novus(新しい)」が組み合わさった単語

● 後期ラテン語:innovātiō(新しくすること、更新)

● 1540〜50年代に、英語の「innovation」として記録される

 

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに大元であるラテン語の「innovare」は、「novus(新しい)」という言葉がベースになっています。
これまでの状態に手を入れて、全く新しいものに生まれ変わらせる(=「新しくする」)というニュアンスが、英語の”innovation”にもしっかりと受け継がれているんです!

 

このように語源のルーツをたどっていくと、次の項目で解説する「構成パーツ」への理解もグッと深まりますよ!

 

構成パーツで覚える”innovation” 「in-」+「nov-」+「-ation」

ここからは英単語を分解して、構成パーツの面から”innovation”について深く覚えていきましょう!

”innovation”は大きく分けると「in-(中に)」+「nov-(新しい)」+「-ation(こと)」の3つのパーツで構成されています。

 

それぞれのパーツが持つ本来の意味を知ることで、丸暗記しなくても単語のイメージがスッと頭に入ってきますよ。つぎから各パーツについて詳しく紹介していきます。

接頭辞 “in-” は「中に・内部へ」を意味するパーツ

”in-”は、単語の先頭にくっついて「中に」「内部へ(into)」という方向性や位置を表すパーツ(接頭辞)です。
(※後ろに続く文字の発音によって、im- や il- に形が変化することもあります)

 

 
コダック
例えば”insight”という単語は「in-(中に)」+「sight(見る・視力)」のパーツで構成されています。

物事の表面ではなく「内部を深く見抜くこと」を表し、「洞察・見識」という意味になります。

 

その他にも、私たちが普段よく使う以下のような単語も”in-”のパーツから成り立っています。

income(in 中に + come 入ってくるもの = 収入
import(im 中に + port 運ぶ = 輸入する
include(in 中に + clude 閉ざす = 含む・同封する

 

語根 ”nov-” はラテン語由来で「新しい」を意味するパーツ

”nov-”は、ラテン語の「novus(新しい)」に由来するパーツ(語根)です。
このパーツが含まれる単語は、すべて「新しさ」に関連する意味を持ちます。

 

 
コダック
例えば”novel”という単語。
名詞だと「小説」という意味で有名ですが、形容詞として使うと「斬新な、新しい」という意味になります。

昔の時代に生まれた、これまでにない新しいスタイルの読み物(=「小説・斬新な」)だったわけですね!

 

その他の”nov-”を使用する単語についても、パーツに分解してみると意味がよく分かりますよ。

novice(新しく始めた人 = 初心者、駆け出し
renovate(re 再び + nov 新しく + ate する = 修復する、リフォームする
※日本語でも建物を新しくすることを「リノベーション(renovation)」と言いますよね!

 

接尾辞 ”-ation” は「〜すること・状態」を表す名詞を作るパーツ

”-ation”は、単語のお尻にくっついて「動作や状態(〜すること)」を表す名詞を作るパーツ(接尾辞)です。

厳密に言うと、動詞を作るパーツである「-ate(〜にする)」と、名詞を作るパーツの「-ion(こと)」が合体した形です。(innovate「革新する」+ -ion「こと」= innovation「革新」)

 

 
コダック
例えば”imagination”という単語は「imagine(想像する)」という動詞に「-ation(こと)」が組み合わさっています。

頭の中で思い描くこと(=「想像、想像力」)という名詞に変化しているわけですね!

 

その他に information(inform 知らせる + -ation こと = 情報)や、preparation(prepare 準備する + -ation こと = 準備)等も、このルールで名詞化された単語です。

 

 

”innovation”の意味と語源・覚え方のまとめ

 

以下、”innovation”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”innovation”は「in-(中に)」+「nov-(新しい)」+「-ation(こと)」の3パーツで構成されている単語
⇒コアイメージは「中に新しいものを吹き込む」
⇒”innovation”=「革新・刷新」「新機軸・新しいアイデア」の意味

●語法・文法のポイント
⇒「概念(不可算)」か「具体的なアイデアや製品(可算)」かで使い分けられます。

 
 
コダック
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【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」