【語源で覚える】接頭辞「ob- / oc- / of- / op-」の意味と英単語一覧|「〜に向かって・前に」で覚える

 
コダック
今日のテーマは接頭辞”ob- / oc- / of- / op-”

「〜に向かって・〜の前に・〜に対して」という方向を表す、とても重要な接頭辞です。

「対象の正面へ進み、目の前で向かい合う」というコアイメージをつかめば、obvious・object・obstacle・observe・obtain・occur・occupy・offer・oppose・opportunityなどをまとめて覚えられますよ!

 

”ob-”は、ラテン語に由来する英単語の先頭でよく登場する接頭辞です。

例えば、”obtain”では「目標に向かって手を伸ばす」、”obstacle”では「進路の前に立つ」、”oppose”では「相手に向かい合って反対する」というイメージを持ちます。

ところが、単語によっては”ob-”がoc- / of- / op-へ形を変えています。

 
”occur”や”offer”、”oppose”の先頭も、もともとは”ob-”の仲間なの?
 
コダック
そうなんです!

後ろに続く音へ合わせて発音しやすくなった結果、ob-のbがc・f・pの音へ同化しました。見た目は違っても、中心には同じ「対象へ向かう・正面に立つ」イメージがありますよ。

 

目次

接頭辞”ob- / oc- / of- / op-”の意味とコアイメージ

接頭辞”ob-”の中心的な意味は「〜に向かって・〜の前に・〜に対して」です。

ある対象へ近づき、その目の前や進路上に立つイメージを持ちます。

向かう先が目的物なら「接近・到達」、進路をふさぐ位置なら「妨害」、相手と正面から向かい合えば「反対・対抗」という意味へ広がります。

”ob- / oc- / of- / op-”のコアイメージ

●対象の方向へ進んでいく
●人や物の正面・目の前に位置する
●進路の前に立って行く手をふさぐ
●相手と正面から向かい合い、対抗する
●対象へぴったり迫り、動作を強く・完全に行う

 

 
コダック
一本道の先に、誰かがこちらを向いて立っている場面を想像してください。

その人へ向かって進むことも、相手の前に立つことも、進路をふさいで対抗することも、同じ一つの場面から説明できます!

 
「向かって」と「反対して」は別の意味に見えるけど、正面から向かい合う場面ならつながるんだね。
 
コダック
その通りです!

「対象の正面へ行く」→「目の前に立つ」→「行く手をさえぎる・反対する」という意味の流れを意識すると、丸暗記しなくても理解できますよ。

 

”ob-”の意味は4方向に整理すると覚えやすい

 
コダック

イメージの違いとしては

〜に向かって ⇒「目標や対象の方向へ接近する」=接近・到達・差し出す
〜の前に ⇒「目の前や進路上に現れる」=提示・出現・明白
〜に対して・反対して ⇒「相手の正面に立ち、押し返す」=反対・妨害・圧迫
完全に・しっかり ⇒「対象へぴったり迫り、動作を徹底する」=強調・占有

といった感じです!

 

なぜ”ob-”が”oc- / of- / op-”に変わるの?

”oc- / of- / op-”は、基本形である”ob-”が、後ろに続く音へ引っ張られて変化したものです。

隣り合う音へ近づき、口を動かしやすい形になる現象を同化といいます。

代表的な形と英単語

ob-:基本形
 obvious / object / obstacle / observe / obtain

oc-:主にcの音の前で同化した形
 occur / occupy / occasion

of-:主にfの音の前で同化した形
 offer / offend

op-:主にpの音の前で同化した形
 oppose / oppress / opponent / opportunity

 

 
コダック
例えば”ob + pose”をそのまま続けて言うより、bを後ろのpへ合わせて”oppose”とした方が発音しやすいですよね。

”ob + fer”なら”offer”、”ob + cur”なら”occur”のように、同じ音が重なる形になりました。

 
現在の英語で、好きな単語の前にob-を付けて形を変えられるの?
 
コダック
いいえ。これは現在の英語で自由に使う変換ルールというより、ラテン語の時代に生まれ、単語ごと英語へ受け継がれた歴史的な形です。

意味を理解するヒントとして使い、綴りそのものは単語ごとに覚えてくださいね。

 

【一覧表】”ob- / oc- / of- / op-”を持つ英単語まとめ

英単語 構成パーツ 直訳イメージ 主な意味
obvious ob-(前に)+via(道)+-ous 進む道の目の前にある 明らかな
object ob-(前に・対して)+ject(投げる) 目の前へ投げ出す・意見を投げ返す 物体・対象・反対する
obstacle ob-(前に)+sta(立つ)+-cle 進路の前に立ちはだかるもの 障害物
obstruct ob-(前に)+struct(積み上げる) 進路の前に物を積み上げる 妨げる・ふさぐ
observe ob-(向かって)+serv(見守る) 対象へ注意を向けて見守る 観察する・遵守する
obtain ob-(向かって)+tain(持つ) 対象へ手を伸ばして保持する 手に入れる
obligation ob-(向かって)+lig(縛る)+-ation 規則や相手へ向けて縛り付ける 義務・責任
obey ob-(向かって)+aud(聞く) 相手へ耳を向けて聞く 従う
obsess ob-(前に・対して)+sess(座る) 正面に座って包囲し続ける 取りつく・頭から離れない
occur oc-(向かって)+cur(走る) 出来事がこちらへ走ってくる 起こる・心に浮かぶ
occupy oc-(完全に・向かって)+cup(つかむ) 場所をしっかりつかみ取る 占める・占領する
occupation oc-(完全に)+cup(つかむ)+-ation 時間や場所を占有すること 職業・占領
occasion oc-(向かって)+cas / cid(落ちる) 目の前に落ちてくる出来事 機会・場合・出来事
offer of-(向かって)+fer(運ぶ) 相手の方へ運んで差し出す 申し出る・提供する
offend of-(対して)+fend(打つ・ぶつかる) 相手へぶつかって傷付ける 気分を害する・罪を犯す
oppose op-(対して)+pose(置く) 相手の反対側に置く 反対する
opponent op-(対して)+pon(置く)+-ent 自分の反対側に置かれた人 対戦相手・反対者
opposite op-(対して)+posit(置く) 向かい側に置かれた 反対の・向かい側
oppress op-(対して・下へ)+press(押す) 相手を強く押さえ付ける 抑圧する・圧迫する
opportunity op-(向かって)+port(港)+-unity 港へ向かうのに都合のよい風 機会・好機

 

基本形”ob-”を持つ代表的な英単語

obvious|ob-(前に)+ via(道)+ -ous

”obvious”は、進んでいる道の目の前に置かれ、避けようとしても目に入るイメージです。

誰が見てもすぐ気付く状態から、「明らかな」「分かり切った」という意味になります。

【例文】
・It was obvious that he was nervous.
(彼が緊張していることは明らかだった。)
・The answer may seem obvious.
(その答えは明白に見えるかもしれない。)

”obvious”の意味・覚え方を詳しく確認する
”obviously”の意味・使い方を詳しく確認する

object|ob-(前に・対して)+ ject(投げる)

”object”は、何かを人の目の前へ投げ出すイメージです。

目や意識の前に置かれたものなら「物体・対象」、相手の主張へ反対意見を投げ返せば、動詞の「反対する」という意味になります。

【例文】
・The object was found near the door.
(その物体はドアの近くで見つかった。)
・I object to the proposed change.
(私は提案された変更に反対します。)

 
「物」と「反対する」が、どうして同じ単語になるのか不思議だったんだ。
 
コダック
どちらも「目の前へ投げる」でつながります!

見る人の前へ投げ出されたものが名詞の”object”、相手へ反論を投げ返すことが動詞の”object”です。

obstacle|ob-(前に)+ sta(立つ)

”obstacle”は、自分が進もうとする方向の前に立ちはだかるものです。

道路上の障害物だけでなく、目標達成を妨げる問題や条件にも使われます。

【例文】
・Lack of funding is a major obstacle.
(資金不足は大きな障害だ。)
・The runners jumped over several obstacles.
(走者たちはいくつもの障害物を跳び越えた。)

語根”sta(立つ)”を持つ英単語をまとめて確認する

obstruct|ob-(前に)+ struct(積み上げる)

”obstruct”は、道路や通路の前に物を積み上げ、通れない状態にするイメージです。

物理的に道を「ふさぐ」だけでなく、調査・仕事・正義などを「妨害する」場合にも使われます。

【例文】
・A fallen tree obstructed the road.
(倒木が道路をふさいでいた。)
・He was accused of obstructing the investigation.
(彼は捜査を妨害したとして告発された。)

observe|ob-(向かって)+ serv(見守る)

”observe”は、対象の方向へ注意を向け、変化を見逃さないようじっと見守るイメージです。

人や現象を「観察する」、規則を注意深く守る「遵守する」、記念日などを「祝う・執り行う」という意味へ広がります。

【例文】
・The scientists observed the animals carefully.
(科学者たちは動物を注意深く観察した。)
・All employees must observe the safety rules.
(全従業員は安全規則を遵守しなければならない。)

”observe”の意味・使い方を詳しく確認する

obtain|ob-(向かって)+ tain(持つ)

”obtain”は、目標となる物へ向かって手を伸ばし、最後にしっかり保持するイメージです。

努力や手続きを経て、情報・許可・資格・結果などを「手に入れる」「獲得する」という意味になります。

【例文】
・You need to obtain permission in advance.
(事前に許可を得る必要があります。)
・The researchers obtained useful data.
(研究者たちは有用なデータを得た。)

”obtain”の意味・使い方を詳しく確認する
obtain・acquire・getの違いを確認する
get・have・obtainの違いを確認する

obligation|ob-(向かって)+ lig(縛る)+ -ation

”obligation”は、法律・契約・約束・相手などに向けて、自分がロープで縛り付けられているイメージです。

自由に逃げられず、必ず果たさなければならないことから「義務」「責任」を表します。

【例文】
・We have a legal obligation to protect the data.
(私たちにはそのデータを保護する法的義務がある。)

”obligation”の意味・使い方を詳しく確認する

obey|相手へ耳を向けて聞く

”obey”は、語源をたどると、命令する人の方向へ耳を向けて注意深く聞くイメージにつながります。

相手の言葉を聞き、その通り行動することから「従う」「服従する」という意味になりました。

obsess|ob-(前に・対して)+ sess(座る)

”obsess”は、敵が城の前に座り込み、逃げ道をふさいで包囲し続けるイメージです。

一つの考えが頭の前から動かず、心を占領することから「取りつく」「頭から離れない」という意味になります。

 

変化形”oc-”を持つ代表的な英単語

occur|oc-(向かって)+ cur(走る)

”occur”は、出来事が自分の方へ走ってきて、目の前に現れるイメージです。

事件や変化が「起こる」、考えが意識の前へ走ってくる「心に浮かぶ」という意味になります。

【例文】
・The accident occurred at midnight.
(事故は真夜中に起こった。)
・It occurred to me that I had forgotten the key.
(鍵を忘れたことにふと気付いた。)

”occur”の意味・使い方とhappenとの違いを確認する

occupy|oc-(向かって・完全に)+ cup(つかむ)

”occupy”は、場所や時間へ向かって手を伸ばし、そこを完全につかんで離さないイメージです。

部屋や土地を「占める」、軍隊が地域を「占領する」、仕事や考えが時間・注意を「占有する」という意味になります。

【例文】
・The sofa occupies most of the room.
(そのソファは部屋の大部分を占めている。)
・The country was occupied by foreign forces.
(その国は外国軍に占領された。)

”occupy”の意味・覚え方を詳しく確認する

occupation・occupancy|場所や時間を占有すること

”occupation”と”occupancy”は、どちらも”occupy”から生まれた名詞です。

occupation
 時間を占める活動=職業
 土地を占めること=占領

occupancy
 建物や部屋を人が占めて使用している状態=入居・占有
 ホテルなどで部屋が使用されている割合=客室稼働率

”occupation”の意味・使い方を詳しく確認する
”occupancy”の意味・使い方を詳しく確認する

occasion|目の前に起こってくる出来事

”occasion”は、語源上「落ちる・起こる」につながるパーツを含み、ある出来事が目の前に訪れるイメージを持ちます。

特定の「場合・時」、行動するための「機会」、特別な「行事」を表します。

 

変化形”of-”を持つ代表的な英単語

offer|of-(向かって)+ fer(運ぶ)

”offer”は、自分が持っている物・助け・条件などを、相手の方向へ運んで差し出すイメージです。

物やサービスを「提供する」、助けを「申し出る」、金額や条件を「提示する」という意味になります。

【例文】
・She offered me a cup of tea.
(彼女は私に紅茶を勧めてくれた。)
・The company offered him a new position.
(会社は彼に新しい職を提示した。)

”offer”の意味・使い方を詳しく確認する

offend|of-(対して)+ fend(打つ・ぶつかる)

”offend”は、相手へ向かってぶつかり、心・規則・道徳などを傷付けるイメージです。

人の「気分を害する」、法律や道徳に反する行為をして「罪を犯す」という意味になります。

【例文】
・I did not mean to offend you.
(あなたの気分を害するつもりはありませんでした。)
・The remark offended many people.
(その発言は多くの人を不快にさせた。)

 

変化形”op-”を持つ代表的な英単語

oppose|op-(対して)+ pose(置く)

”oppose”は、自分の意見や力を、相手の真正面・反対側に置くイメージです。

計画・意見・人物などへ「反対する」「対抗する」という意味になります。

【例文】
・Many residents opposed the construction plan.
(多くの住民がその建設計画に反対した。)

opposeを含む語根”pos / pose(置く)”のハブ記事を確認する

opponent・opposite|反対側に置かれた人・物

”opponent”と”opposite”も、”oppose”と同じく「反対側へ置く」というイメージを持ちます。

opponent
 自分の反対側に置かれた人
 ⇒対戦相手・反対者

opposite
 反対側に置かれている
 ⇒反対の・向かい側の・正反対のもの

opposition
 反対側に立つこと
 ⇒反対・抵抗・野党

oppress|op-(対して・下へ)+ press(押す)

”oppress”は、相手へ強い力を向け、上から押さえ付けて動けなくするイメージです。

権力によって人々を「抑圧する」、重い不安や暑さなどが人を「圧迫する」という意味になります。

【例文】
・The regime oppressed its citizens.
(その政権は国民を抑圧した。)

opportunity|op-(向かって)+ port(港)

”opportunity”は、船が港へ向かうときに都合よく吹く追い風のイメージで覚えられます。

目標へ進むのに条件が整った時点から、「機会」「好機」という意味になりました。

【例文】
・This is a great opportunity to learn new skills.
(これは新しい技能を学ぶ絶好の機会です。)

”opportunity”の意味・使い方を詳しく確認する

 

「向かって」が「反対・妨害」へ変わる理由

”ob-”を理解するときに最も重要なのは、「向かう」と「反対する」を別々に暗記しないことです。

イメージが変化する流れ

対象の方向へ進む

対象の真正面に到着する

相手と向かい合う

相手の進路をふさぐ・押し返す

「反対する・妨害する・抑圧する」

 

 
”observe”は対象に向かって見るだけど、”obstacle”は対象の前に立って邪魔するという違いなんだね。
 
コダック
その通りです!

後ろの語根がserv(見守る)なら観察、sta(立つ)なら前に立ちはだかる、press(押す)なら相手を押さえ付ける——というように、語根との組み合わせで意味が決まります。

 

一部の単語では「完全に・しっかり」という強意になる

”ob-”には、対象へぴったり迫って動作を行うことから、動作を強める「完全に・徹底的に」の働きもあります。

occupy
 oc-(対象へ・完全に)+ cup(つかむ)
 ⇒場所をしっかりつかんで占有する

obligation
 ob-(対象へ)+ lig(縛る)
 ⇒人を義務へしっかり縛り付ける

oppress
 op-(対象へ・下へ)+ press(押す)
 ⇒相手を強く押さえ付ける

ただし、すべての”ob-”を機械的に「完全に」と訳すわけではありません。「対象へ強く迫る」という補助的なニュアンスとして考えてください。

 

”ob-”と”ad- / contra-”の違い

”ad-”と”contra-”も方向や対立に関係するため、”ob-”と混同されることがあります。

 
コダック

大まかな違いとしては

ob- ⇒「対象の正面へ向かい、目の前で向かい合う」=方向・正面・妨害・対抗
ad- ⇒「対象の方へ近づき、接触・付加する」=接近・追加
contra- ⇒「反対側に立ち、正反対の方向へ向く」=反対・対照・逆

といった傾向があります!

接頭辞 コアイメージ
ob- obstacle / oppose 正面・進路上に立つ
ad- attach / approach 対象へ近づき付く
contra- contradict / contrast 反対側から対抗する

ただし、各単語は歴史の中で形が定着しているため、接頭辞を自由に交換することはできません。

 

”op-”で始まっても”ob-”の仲間ではない単語がある

単語の先頭が”op”だからといって、すべてが”ob-”の変化形とは限りません。

見た目だけで分解しない方がよい例

●open
●opera
●operate / operation
●opinion
●optimal

これらは、現代の学習で”op-(向かって・対して)+ 残り”と分けても、単語全体の意味を自然に説明できません。

 
”operation”もop-から始まるけど、”oppose”のop-とは別なんだね。
 
コダック
はい!

見分けるときは、「op-を外した後ろの部分が語根として説明できるか」「対象へ向かう・反対側へ置くというイメージにつながるか」を確認しましょう。無理に分けないことも大切です。

 

接頭辞”ob-”の語源はラテン語の”ob”

接頭辞”ob-”は、ラテン語の前置詞・接頭辞”ob”に由来します。

ラテン語では、「〜に向かって・〜の前に・〜に対して・進路上に」など、対象と正面から向かい合う位置や方向を表しました。

そこから、英語では次のように意味が広がっています。

”ob-”の意味が広がった流れ

ラテン語”ob”
「〜に向かって・〜の前に」

対象の目の前・進路上に位置する
「正面・提示・出現」

進路をふさぎ、正面から押し返す
「反対・妨害・圧迫」

対象へぴったり迫って動作する
「完全に・強く」

 

ラテン語では、後ろに続く音へ合わせて”ob-”が同化し、”oc- / of- / op-”などの形が生まれました。

 

”ob- / oc- / of- / op-”を覚えるコツ

これらの接頭辞を見つけたら、後ろの語根へ次のイメージを順番に当てはめてみてください。

意味を推測する4ステップ

①「対象へ向かって」を付ける
 ⇒ob + serve=対象へ向かって見守る=観察する
 ⇒of + fer=相手へ向かって運ぶ=提供する

②「目の前・進路上に」を付ける
 ⇒ob + via=道の目の前にある=明らかな
 ⇒ob + sta=進路の前に立つ=障害物

③「相手に対して・反対側に」を付ける
 ⇒op + pose=相手の反対側へ置く=反対する
 ⇒op + press=相手に対して押す=抑圧する

④「対象へ強く迫る」を付ける
 ⇒oc + cup=場所をしっかりつかむ=占有する

 

 
コダック
覚えるときは、一本道の正面へ進み、対象と目の前で向かい合う姿を想像してください。

”obtain”なら目標へ手を伸ばす、”obstacle”なら進路の前に立つ、”oppose”なら相手の反対側へ立つ——と場面を変えると覚えやすいですよ!

 

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接頭辞”ob- / oc- / of- / op-”の意味・語源・覚え方のまとめ

以下、接頭辞”ob- / oc- / of- / op-”についてのまとめです。

●基本となる形は”ob-”
 ⇒ラテン語”ob”に由来
 ⇒中心イメージは「〜に向かって・〜の前に・〜に対して」

●歴史的な音の変化
 ⇒ob-:obvious / observe / obtain
 ⇒oc-:occur / occupy
 ⇒of-:offer / offend
 ⇒op-:oppose / oppress / opportunity

●意味の広がり
 ⇒対象の方向へ進む
 ⇒目の前・進路上に立つ
 ⇒正面から対抗し、行く手をふさぐ
 ⇒対象へ強く迫り、動作を徹底する

●覚え方のコツ
 ⇒「対象の正面へ進み、目の前で向かい合う」映像で覚える

 

 
コダック
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【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「Merriam-Webster Dictionary:ob-(https://www.merriam-webster.com/dictionary/ob)」
「Online Etymology Dictionary:ob-(https://www.etymonline.com/word/ob-)」
「Online Etymology Dictionary:oc- / of- / op-」
「南出康世(2014), ジーニアス英和辞典 第5版, 大修館書店」