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【語源も分かって、忘れない】英単語「substitute」の意味と使い方・覚え方・文法解説【sub(代わりに)+stitute(立てる)+-ute(動詞・名詞を作る)=代理のものを立てて置く】

こんにちは、コダックです。

 

英語学習、とくに英単語を記憶する上で大切なのは以下の2つ。

①あらゆる方法(目・耳・口・手)を使って脳を刺激する事
②語源や単語のパーツ構成(接頭語・接尾語)などを関連付けて記憶する事

そう!関連付けが強ければ強いほど、記憶に残りやすい

この記事では英単語を語源や構成パーツ、使い方など、多方面からの知識を関連付けし、効率良く記憶する事を目的にしています。

 

 
コダック
今日の英語表現は”substitute”

「sub(代わりに・下に)」+「stitute(立てる・置く)」+「-ute(接尾辞)」の3つのパーツで構成されている単語です。

「代わりに下に設置する(代理を立てる)」がコアイメージで、“substitute”=「〜を代わりに用いる」「代用品」の意味を持ちますよ!

 

”substitute”の意味と使い方 コアイメージは「代理のものを立てて置く」

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”substitute(発音:s& forest;bstətjùːt / サブスティテュート)”は「〜を代わりに用いる」「代用品、代理人」の意味を持つ単語です。

「sub(代わりに・下に)」+「stitute(立てる・置く)」+「-ute(接尾辞)」の3パーツで構成されている単語で、「代理のものを立てて置く」がコアイメージです。

 

 
コダック
本来あるべきものの「下に(sub)」、別のものを「立てる(stitute)」ことや、

本来の人の「代わりに(sub)」、代理人を「立てる(stitute)」こと=”substitute”なわけですね!

 

”substitute”は「一時的、または特定の目的のための代用・代理」なイメージが強いです。

 

 
 
「一時的な代理や代用」のこと??
 
コダック
例えば料理のレシピで「バターがないからマーガリンで代用する」といった場面を想像してみると分かりやすいですよ!
「本当ならバターを使用したいなー…けどバター切らしてるなら今回だけはマーガリンでもいいよ!」ってイメージです。

 

このように”substitute”で表現するものは、「本来のものの代わりに一時的に代用するもの(人)」が多いです。

逆に「古くなったものを取り除いて、新しいものに完全に置き換える(交換する)」ことなどは、後述する”replace”を使用します。

例文

You can substitute applesauce for butter in this recipe.
(このレシピでは、バターの代わりにアップルソースを使うことができます。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

”substitute”の関連語①:「代わりに使う・置き換える」を意味する単語”replace/alternative”

 
コダック
せっかく”substitute”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に覚えてしまいたい所です!

例えば”replace”や”alternative”なども「代わり」に関連する重要単語ですよ!

 

”substitute”の類義語
 ⇒「代わりに使う・置き換える」の意味を持つ単語”replace/alternative”

 

 
 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

 ● substitute ⇒「一時的・補助的な代用」=代理を立てる
 ● replace ⇒「完全な置き換え・交換」=新しいものに一新する
 ● alternative ⇒「もう一つの選択肢」=代替案・別ルート

といった感じです!

 
 
う~ん…文字だけだとニュアンスの差がちょっとややこしいかも…
 
コダック
確かに、これだけ言われても分かりづらいかもしれませんね…汗
それぞれのイメージを実際の表現を見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”substitute/replace/alternative”のイメージの違い

substitute (一時的・補助的な代用)
「We substituted margarine for butter.」
 ⇒ バターを切らした(あるいは健康上の理由など一時的な)代理としてマーガリンを代わりに置いたイメージ

replace (完全な置き換え・交換)
「We replaced the old carpet with a new wood floor.」
 ⇒ 古いカーペットを取り除き、新しくフローリングに完全に取り替えたイメージ(カーペットはもう使わない)

alternative (もう一つの選択肢)
「Solar energy is a good alternative to coal.」
 ⇒ 石炭に代わる、もう一つの地球にやさしいエネルギーの「選択肢(代替案)」というイメージ

 

”substitute”の語法・文法:超重要!「substitute A for B」と「replace B with A」

 

 
コダック
実は”substitute”と”replace”は、動詞として使うときに前置詞と語順が全く逆になるので、試験でも超狙われやすいポイントなんです!

どちらも最終的に「Aを使う(Bは使わない)」という結果になりますが、形をしっかり整理しておきましょう!

 

語順と前置詞に超注意!
 ⇒「substitute A for B」=「replace B with A」

 

 
コダック

それぞれの形と訳し方は以下の通りです。

 ● substitute A for B ⇒「Bの代わりにAを用いる
 ● replace B with A ⇒「BをAに置き換える(BをAで取り替える)

前置詞のイメージで覚えると忘れにくいですよ!
forは「〜を求めて(交換の対象)」を表すので、substitute A (Aを設置する) + for B (Bとの交換を求めて) = Bの代わりにAを使う。
withは「〜と一緒に・〜を使って」を表すので、replace B (Bを取り除く) + with A (Aを使って) = BをAに置き換える、となります!

 

例文で確認!「新しく使うもの」はどっち?

● 「バターの代わりに植物油を使う」と言いたいとき
① substituteを使う場合(新しく使うものが先!)
「You can substitute vegetable oil for butter.」

② replaceを使う場合(取り除くものが先!)
「You can replace butter with vegetable oil.」

※どちらの文も、最終的に料理に投入するのは「植物油(vegetable oil)」になります!

 

”substitute”の語源はsubstitūtus 意味は「代わりに置かれた」

 

”substitute”の語源についても、確認していきましょう。

”substitute”の語源はラテン語の「substitūtus(置き換えられた)」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”substitute”の起源について、下記の記載があります。

Origin of substitute
First recorded in 1350–1400; Middle English, from Latin substitūtus “replaced,” past participle of substituere “to put in place of,” from sub- sub- + -stituere, combining form of statuere “to set up, erect”

日本語訳:1350〜1400年に初めて記録された。中期英語から。ラテン語のsubstitūtus(置き換えられた、substituere『代わりに置く』の過去分詞)に由来。これは sub-(下、代わりに)+ statuere(立てる、設立する)の結合形である -stituere から成る。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”substitute”は「代わりに(sub)」+「置く・立てる(statuere)」から発祥している模様。

 

”substitute”の語源(起源~発祥まで)
ラテン語:sub- (代わりに、下に) + statuere (立てる、置く)

ラテン語:substituere (代わりに置く) の過去分詞 substitūtus (置き換えられたもの)

中期英語を経て現代の ”substitute (〜を代わりに用いる、代用品)” へ

 

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに「statuere」というと、現代英語の「status(地位・状態)」や「statue(彫像・立像)」など、「直立してそこにあるもの」を意味する単語の語源にもなっていますよ。

 

 

構成パーツで覚える”substitute” 「sub-」+「stitute」+「-ute」

ここからは構成パーツの面から”substitute”について覚えていきましょう

”substitute”の構成パーツは「sub-(代わりに・下に)」+「stitute(立てる・置く)」+「-ute(名詞・動詞を作る接尾辞)」の3パーツです。

 

つぎから各パーツについて紹介していきます。

“sub-“は「代わりに、下に」を意味するパーツ 

”sub-”は「代わりに、下に、〜の代理として」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”subway”という単語は「sub-(下に)」+「way(道)」の2パーツで構成されており、

道の下(=「地下鉄」)を表しています。

 

 

その他に submarine(sub-下 + marine-海 = 潜水艦)や、subconscious(sub-下 + conscious-意識 = 潜在意識・下意識)等も”sub-”を使用する単語です。

”stitute”は「立てる、置く」を意味するパーツ

”stitute”は「立てる、置く(ラテン語 statuere に由来)」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”constitute”という単語は「con-(共に)」+「stitute(立てる・置く)」の2パーツで構成されており、

共に組み立てて置く(=「〜を構成する、制定する」)を表しています。

 

 

その他の”stitute”を使用する単語については、下記のようなものがあります。

institute (in-中に + stitute-建てる = 協会、研究所、~を制定する)
constitute (con-共に + stitute-置く = ~を構成する)
superstition (super-上に + stit-立つ + -ion = 本来の理性を超えて立っているもの = 迷信)

”-ute”は「動詞・名詞を作る」を意味するパーツ

”-ute”は「動詞・名詞を作る」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”attribute”という単語は「ad-(〜へ)」+「tribute(与える)」+「-ute(動詞を作る)」のパーツで構成されており、

原因を〜のせいにする(=「〜に帰する、〜の属性」)を表しています。

 

 

その他に distribute(分ける + 与える = 分配する)や、contribute(共に + 与える = 貢献する)等もこの”-ute”を使用する単語です。

 

”substitute”の意味と語源・覚え方のまとめ

以下、”substitute”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”substitute”は「sub-(代わりに・下に)」+「stitute(立てる・置く)」+「-ute(接尾辞)」の3パーツで構成されている単語
 ⇒コアイメージは「代理のものを立てて置く」
 ⇒”substitute”=「〜を代わりに用いる」「代用品、代理人」の意味
●語法・文法のポイント ⇒ substitute A for B(Bの代わりにAを使う)と replace B with A(BをAに置き換える)は語順と前置詞が逆になるので注意!
 
 
コダック
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他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」