indigenousのイメージ

【語源も分かって、忘れない】英単語「indigenous」の意味と覚え方【in(中に)+gen(生む)=特定の土地で生まれたもの】

こんにちは、コダックです。

 

英語学習、とくに英単語を記憶する上で大切なのは以下の2つ。

①あらゆる方法(目・耳・口・手)を使って脳を刺激する事
②語源や単語のパーツ構成(接頭語・接尾語)などを関連付けて記憶する事

そう!関連付けが強ければ強いほど、記憶に残りやすい

この記事では英単語を語源や構成パーツ、使い方など、多方面からの知識を関連付けし、効率良く記憶する事を目的にしています。

 

 
コダック
今日の英語表現は”indigenous”!

「in(中に)」+「gen(生む)」+「ous(形容詞語尾)」の3パーツで構成されている単語です。

「特定の土地で生まれたもの」がコアイメージで、“indigenous“=「土着の・原産の」「固有の」の意味を持ちますよ!

 

”indigenous”の意味と使い方 コアイメージは「特定の土地で生まれたもの」

 

”indigenous(発音:indídʒənəs/インディヂャナス)”は「土着の・原産の」「固有の」の意味を持つ単語です。

「in(中に)」+「gen(生む)」+「ous(形容詞語尾)」の3パーツで構成されている単語で、「特定の土地で生まれたもの」がコアイメージです。

 

 
コダック
例えばある特定の地域で生まれた植物や動物などが、長い期間をかけその地域固有のものになること=「indigenous」なわけです。

イメージ的には下図の感じです。

indigenousのイメージ

 

 

まずは下記の例文を見てみましょう。

●例文
The indigenous people of Australia have a rich cultural heritage that dates back thousands of years.
オーストラリアの先住民族は、何千年も前にさかのぼる豊かな文化遺産を持っています。

この例文では、「indigenous」がオーストラリアの土地に生まれ、古くから住んでいる先住民族を指しています。

 
コダック
特定の土地で産まれ、長い期間住み続けている民族=先住民族、というわけですね!

 

indigenous
(形容詞)
①土着の、原産の
②固有の

例文

Efforts are being made to protect the indigenous flora and fauna of the region from environmental threats.
その地域の固有の植物や動物を環境の脅威から守るための取り組みが行われています。

a plant indigenous to northern Europe
北欧特有の植物.

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

 

”indigenous”の関連語:「先住民族」を意味する単語”native”

 

 
コダック
せっかく”indigenous”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も中に覚えてしまいたい所です!

例えば”native”という単語も「先住民族」を意味する単語ですよ!

 

”indigenous”の類義語
 ⇒「先住民族」の意味を持つ単語”native”

 

 
 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??
 
コダック
それぞれニュアンスや使い方に違いがありますよ!
以下で説明をしていきましょう!
 

”indigenous”と”native”の違い ”indigenous”の方がより配慮した表現

”indigenous”は”native”と比べてよりポリティカルコレクトネスに即したイメージがあります。

 
 
ポリティカルコレクトネス??

 

 
コダック
「ポリティカルコレクトネス(Political Correctness)」とは、
表現方法において特定の社会的・文化的グループに対して配慮することです。

簡単に言うと「差別的な表現をしないようにしようね!言い方を考えようね!」ということですね!

 
 
 
えっ!?じゃあ”native”って差別用語なの?
 
 
コダック
とんでもない!そんなことはありませんよ!
“native”自体は中立的な言葉であり、差別的な意味合いを持つわけではありません。

ただし、文脈によっては否定的なニュアンスで受け取られる場合もあるので、
そうならないようにより配慮した表現が”indigenous”というわけです。

 
 

”indigenous”の語源はラテン語の”indigena 意味は「先住民、元の住民」

”indigenous”の語源についても、確認していきましょう。

”indigenous”の語源はラテン語の”indigena、意味は「先住民、元の住民」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”indigenous”の起源について、下記の記載があります。

Origin
First recorded in 1640–50; from Latin indigen(a) “native, original inhabitant” (indi-, by-form of in- in-2 (cf. indagate) + -gena, derivative from base of gignere “to bring into being”; cf. genital, genitor) + -ous
※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載をざっくりと訳すと下記の感じです。

最初に記録されたのは1640年から1650年です。その由来はラテン語の”indigena(先住民、元の住民)”。”indi-” は “in-“が別な形をとったもので、-gena は gignere(生み出す) の語幹から派生したもので、genital や genitor と関連しています
 

構成パーツで覚える”indigenous” 「in」+「gen」+「ous」

ここからは構成パーツの面から”indigenous”について覚えていきましょう

”indigenous”の構成パーツは「in(中に)」+「gen(生む)」+「ous(形容詞語尾)」の2パーツです。

 

つぎから各パーツについて紹介していきます。

“in”は「中に」を意味するパーツ 

”im”は「中に」「~にする」「上に」「~に対して」を意味するパーツです。

単語によっては「am/im/en/em」などの形に変化して使われる場合もあります。

 

 
コダック
例えば”inevitably”という単語は「in(否定)」+「e(外に)」+「void(空にする)」+「able(可能)」+「ly(副詞語尾)」の4パーツで構成されています。

回避出来ない事」がコアイメージで、“inevitably“=「避けられない」「必然的に」の意味を持ちますよ!

 

 

その他の”in”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。

 

”gen”は「生む」を意味するパーツ

“gen”というパーツはラテン語の「gignere」から派生しており、「生む」や「生じる」といった意味を持ちます。

 

 
コダック
分かりやすい単語でいえば”generate”が”gen”を使用しています。「gen(生む)」+「ate(動詞語尾)」の2パーツで構成されている単語です。

文字通り「生むこと」がコアイメージで、generate“=「生成する」の意味を持ちますよ!

 

 

その他の”gen”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。

”ous”は「形容詞語尾」を意味するパーツ

”ous”は形容詞を作るパーツです。

 
コダック
特定の特性や性質を表す形容詞を作ることが多く、
例えば”curious”(好奇心旺盛な)や “delicious”(おいしい)などの単語に使用されています。

 

その他の品詞を決定するパーツについては、こちらの記事を御覧いただければと思います。

”indigenous”の意味と語源・覚え方のまとめ

以下、”indigenous”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”indigenous”は「in(中に)」+「gen(生む)」+「ous(形容詞語尾)」の3パーツで構成されている単語
 ⇒コアイメージは「特定の土地で生まれたもの」
 ⇒”indigenous”=「土着の・原産の」「固有の」の意味

●”indigenous”の語源は●●●
 ⇒意味は「●●●」

 
 
コダック
大学受験やTOEICで、より多くの単語を効率的に覚えたい方には「DUO3.0」もおススメです!
下記の記事でも紹介していますので、ご参考にして頂ければ!

【大学受験】英単語を覚えるのにコスパ最強の単語帳はDUO3.0でした。時間効率も最高!【TOEICにも!】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」