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【語源も分かって、忘れない】英単語「reviewer」の意味と使い方・覚え方・文法解説【re-(再び)+view(見る)+-er(人)=再びじっくり見る人】

 

 
コダック
今日の英語表現は”reviewer”

「re-(再び)」+「view(見る)」+「-er(〜する人)」の3つのパーツで構成されている単語です。

「再び(じっくり)見る人・批評家」がコアイメージで、“reviewer“=「批評家、評論家」「査読者、レビューをする人」の意味を持ちますよ!

 

”reviewer”の意味と使い方 コアイメージは「再び(じっくり)見る人」

 

”reviewer(発音:rivjúːər / リヴューアー(名詞))”は「批評家、評論家」「査読者、レビューする人」の意味を持つ単語です。

「re-(再び)」+「view(見る)」+「-er(〜する人)」の3つのパーツで構成されている単語で、「再び(じっくり)見る人」がコアイメージです。

 

 
コダック
提出された作品やレポートを、ただ流し見するのではなく、後ろを振り返ってもう一度(re-)しっかり見る(view)人(-er)のこと。

そこから、本や映画などの作品を評価する「批評家」や、専門的な論文をチェックする「査読者」のことを”reviewer”と呼ぶわけですね!

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【語法・文法の解説&頻出フレーズ】
数えられる名詞(可算名詞):1人の場合は a reviewer、複数の場合は reviewers と表します。
動詞 ”review” との関係:動詞の ”review(〜を批評する、見直す)” に「〜する人」を意味する ”-er” がついた形です。「客観的な視点から良し悪しをチェックする人」というニュアンスがあります。
よく使われる表現(頻出フレーズ)
book reviewer(書評家、本の批評家)
movie reviewer(映画批評家)
peer reviewer(論文の査読者 ※同分野の専門家によるチェック)
anonymous reviewer(匿名のレビュアー)

 

 
ネットの口コミを書き込む人のことも ”reviewer” って言うの??
 
コダック
はい!Amazonの購入者レビューや、レストランの評価サイトに熱心に口コミを書く一般の人のことも ”online reviewer””top reviewer” と表現しますよ!現代ではプロだけでなく、ネットの書き込みをする人も広く指す単語です。

 

このように”reviewer”で表現するものは、「専門的な知識や、ある程度の評価の視点を持って、物事をレビューしてアウトプットする人」を指します。

逆に、ただの読者や、受け手として楽しむだけの人などは後述する”reader”や”audience”を使用します。

 

便利な例文

①本の批評家(既存例文)
・The movie received mixed reactions from book reviewers.
(その映画は、本の批評家たちから賛否両論の反応を受けた。)

②専門的な査読者(既存例文)
・She works as a peer reviewer for a medical journal.
(彼女は医学雑誌の査読者[ピア・レビュアー]として働いている。)

③オンラインの口コミ(追加例文)
・I always check the comments of top reviewers before buying electronic products.
(私は電子製品を買う前に、いつもトップレビュアーのコメントをチェックします。)

④プロの料理批評(追加例文)
・The restaurant hired a professional food reviewer to improve its reputation.
(そのレストランは、評判を上げるためにプロの料理批評家を雇った。)

※一部参考・例文引用:南出康世(2014), ジーニアス英和辞典 第5版, 大修館書店

 

”reviewer”の関連語①:「評価・意見を述べる人」を意味する単語”critic/commentator”

 
コダック
せっかく”reviewer”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に覚えてしまいましょう!

例えば”critic”や”commentator”なども「評価や意見を述べる人」を意味する単語ですよ!

 

”reviewer”の類義語
⇒「評価する人」の意味を持つ単語”critic/commentator”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

reviewer ⇒「全体の紹介や良し悪しを解説する」=紹介・評価をする人(プロ・アマ問わず)
critic ⇒「厳しい基準で、欠点や芸術的価値を鋭く裁く」=(プロの)批評家、辛口な人
commentator ⇒「ニュースや試合の状況を分かりやすく解説する」=解説者、コメンテーター

といった感じです!

 
文字だけだとニュアンスの差がちょっとややこしいかも…
 
コダック
確かに、これだけ言われても分かりづらいかもしれませんね…汗
それぞれのイメージを実際の表現を見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”reviewer/critic/commentator”のイメージの違い

●book reviewer
「(これから本を買う人のために、あらすじや感想を伝える)書評家」
⇒ 一般の読者に向けて、作品の魅力をガイドするイメージ(ネットの一般レビュアーも含む)

●art critic
「(美術の歴史や専門知識から、作品の価値を厳しく分析する)美術批評家」
⇒ 専門的な立場から、時に手厳しい評価(批判・裁き)も下すプロのイメージ

●political commentator
「(ニュース番組などで、複雑な世界情勢を詳しく説明する)政治解説者」
⇒ 起こっている出来事の背景を、視聴者に分かりやすく解き明かすイメージ

 

”reviewer”の関連語②:「受け手側・楽しむ側」を意味する単語”reader/audience”

 
コダック
せっかく”reviewer”(評価する側)を覚えるのであれば、

その「受け手側(楽しむ側)」の単語についても覚えてしまいましょう!

 

”reviewer”の対比語
⇒「受け手・楽しむ側」の意味を持つ単語”reader/audience”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いとしては

reviewer ⇒「作品をチェックして評価をアウトプットする」=評価者
reader ⇒「本や記事の文字を純粋に読み進めて楽しむ」=読者
audience ⇒「映画館や劇場に集まって、五感で作品を鑑賞する」=観客、聴衆

といったイメージです。

 

 

 
コダック
せっかくですので、こちらも例文を通じて感覚を掴んじゃいましょう!

 

例文で見る!”reviewer/reader/audience”のイメージの違い

●The reviewer checked the text.
「(間違いや構成を評価するために)レビュアーが文章をチェックした」
⇒ 評価やフィードバックを目的とした厳しい視点

●The general reader enjoyed the novel.
「(趣味として楽しむために)一般の読者がその小説を楽しんだ」
⇒ 文字情報を純粋に消費して楽しむ視点

●The movie captivated the audience.
「その映画は(映画館のスクリーン前に集まった)観客たちを魅了した」
⇒ 音や映像をその場で集団で体験している視点

 

”reviewer”の語源はラテン語の「revidēre(再び見る)」

続いて、”reviewer”の語源についても深掘りしていきましょう。

”reviewer”は、動詞の「review(再び見る、見直す)」に、人を表す接尾辞の「-er」が組み合わさってできた単語です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”reviewer”と”review”の起源について、下記の記載があります。

Origin of reviewer
First recorded in 1605–15; review + -er 1
Origin of review
First recorded in 1555–65; from Middle French revue, noun use of feminine past participle of revoir “to see again,” ultimately from Latin revidēre, equivalent to re- re- + vidēre “to see”; see view

日本語訳:
reviewerの起源:1605〜1615年に初めて記録された。review + -er。
reviewの起源:1555〜1565年に初めて記録された。「再び見る」という意味の、中期フランス語 revoir の過去分詞の女性名詞形 revue に由来する。最終的にはラテン語の revidēre(re-[再び] + vidēre[見る])に遡る。view を参照。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容から分かるように、もともとのルーツは古代ローマで使われていたラテン語の「revidēre(再び見る)」に遡ります。

それがフランス語を経て、16世紀半ばに英語の「review」として定着し、17世紀初頭には「評価・批評をする人」という意味で「reviewer」という単語が使われ始めたという歴史があります。

 

”reviewer”の語源(ルーツから英単語になるまで)

● ラテン語:revidēre (re-[再び] + vidēre[見る])

● 中期フランス語:revoir / revue (再び見ること、再検討)

● 英語:review (見直す、批評する) + -er (~する人) = reviewer(再びじっくり見る人・批評家)!

 

 

 
コダック
歴史をたどるとこんなに壮大な流れがあるんですね!

ちなみに、大元のラテン語である「vidēre(見る)」は、現代英語にもたくさんの派生語を残している超重要パーツなんです!
例えば、「video(ビデオ)」「visual(視覚の)」はもちろん、「vision(視力、展望)」「provide(前もって見る=供給する)」なども同じ語源から生まれています。

「見る」というコアイメージを掴んでおくと、色々な単語が繋がりやすくなりますよ!

 

 

構成パーツで覚える”reviewer”の仕組み(接頭辞・語根・接尾辞)

ここからは単語を細かく分解して、構成パーツの面から”reviewer”をより深くマスターしていきましょう!

”reviewer”は、「re-(再び・後ろに)」+「view(見る)」+「-er(〜する人)」の3つのパーツが合体してできた単語です。それぞれのパーツが持つ本来の意味やニュアンスを知ると、単語のイメージがより鮮明になりますよ。

 

”re-”は「再び」「後ろに・元に」を意味する接頭辞パーツ

”re-”は、単語の頭について特定のニュアンスを付け足す「接頭辞(せっとうじ)」と呼ばれるパーツです。主な意味は「再び(again)」「後ろに・元の場所に(back)」です。

 

 
コダック
”reviewer”(またはベースとなる動詞の ”review”)における ”re-” は、**単に「もう一回ゼロからやり直す」というよりは、「過去に提出されたものや、後ろにある作品を『振り返って』もう一度見る」**というニュアンスが含まれています。

過去のデータや作品に改めて焦点を当てるからこそ、ただ見るだけでなく「見直す」「再検討する」という意味につながるわけですね!

 

他にも ”re-” を使った重要な単語はたくさんあります。パーツの意味を意識しながら見てみましょう!

return:「re-(元の場所に・後ろに)」+「turn(まわる、向く)」= 元の場所に引き返す(戻る、返却する)
repeat:「re-(再び)」+「petere(求める・向かう ※語源)」= 再び同じことを行う(繰り返す)
remind:「re-(再び・改めて)」+「mind(心)」= 再び心に思い起こさせる(思い出させる)

 

”view”は「意図を持ってじっくり見る」を意味する語根パーツ

”view”は、単語の核となる「語根(ごこん)」と呼ばれるパーツで、「見る、眺める、視界」という意味を持ちます。

英語で「見る」というと see や look がおなじみですが、”view” は**「特定の意図や目的を持って、対象をじっくり観察する・検査する」**という、少しフォーマルで客観的なニュアンスを含んでいるのが特徴です。

 

 
コダック
この「客観的にじっくり見る」という意味の ”view” に、先ほどの「後ろを振り返って・もう一度」を意味する ”re-” が合体することで、

review =「(問題がないか、価値があるかを)もう一度じっくり精査する、批評する」という深い意味ができあがるんですよ!

 

”view” を使った他の単語も、パーツの組み合わせを意識すると一発で覚えられますよ。

 

interview:「inter-(お互いの間に)」+「view(見る)」= お互いの間で見つめ合う(面接する、会見する)
preview:「pre-(前もって)」+「view(見る)」= 事前にじっくり見る(下見、予告編)
overview:「over-(上から全体を)」+「view(見る)」= 上から全体を眺める(概観、あらまし)

 

”-er”は「〜する人」「〜するもの」を意味する接尾辞パーツ

”-er”は、単語の末尾について名詞(人や物)を作る「接尾辞(せつびじ)」と呼ばれるパーツです。動詞の後ろにくっついて、「〜を行う人(職業や役割)」「〜するための道具・もの」を表します。

 

 
コダック
今回は review(見直す、批評する) という動詞の後ろに -er(〜する人) がくっついています。

これによって、reviewer =「批評・再検討を行う人(批評家、査読者)」という名詞に変身しているわけですね!

 

日常会話でも非常によく使うおなじみのパーツですので、合わせておさらいしておきましょう。

player:「play(競技する、演奏する)」+「-er(人)」= 競技や演奏を行う人(選手、演奏者)
teacher:「teach(教える)」+「-er(人)」= 教える人(先生)
writer:「write(書く)」+「-er(人)」= 文字を書く人(作家、ライター)

 

”reviewer”の意味と語源・覚え方のまとめ

 

以下、”reviewer”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”reviewer”は「re-(再び・後ろに)」+「view(見る)」+「-er(人)」の3パーツで構成されている単語
⇒コアイメージは「再びじっくり見る人」
⇒”reviewer”=「批評家、評論家」「査読者」の意味
●語法・文法のポイント ⇒インターネット上の評価を書き込む一般人も「online reviewer」と呼ぶことができます。
 
 
コダック
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他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」