【語源も分かる】英単語「resource」の意味・使い方!sourceとの違いや語源も徹底解説

 
コダック
今日の英語表現は”resource”

「re-(再び)」+「source(湧き出る)」のパーツで構成されている単語です。

何度も湧き出てくる泉がコアイメージで、“resource“=「資源、財産、資金」「(いざという時の)手段、頼みの綱」の意味を持ちますよ!

 

”resource”の意味とコアイメージは「何度も湧き出てくる泉」

 

”resource(発音:rísɔːrs / リソース【名詞】)”は「資源、財産、資金」「(いざという時の)手段、頼みの綱」の意味を持つ単語です。

「re-(再び)」+「source(湧き出る)」のパーツで構成されている単語で、「何度も湧き出てくる泉」がコアイメージです。

 

 
コダック
一度使ってしまっても、あとからあとから再び(re-)湧き出てくる(source)ようなイメージ。

そこから、国や企業を支える尽きない資源・財産のことや、困難な時に何度も頼れる(いざという時の)手段”resource”なわけですね!

 

例文

The country is rich in natural resources.
(その国は天然資源が豊富である。)

We must use our financial resources wisely.
(私たちは財政資金を賢く使わなければならない。)

 

【重要】”resource”の頻出フレーズと使い方(複数形に注意!)

 

”resource”を実際に使う上で覚えておきたいのが、「複数形の resources として使われることが多い」という点です。
資源や財産は一つだけでなく、複数集まって力を発揮するイメージがあるためです。

 

頻出!”resource”を使った定番フレーズ

human resources(略して HR)
⇒ 人的資源、人材、(企業の)人事部

natural resources
⇒ 天然資源(石油、石炭、森林など)

financial resources
⇒ 財源、資金力

 

 
コダック
会社でよく聞く「人事部」を表す「HR」は、まさに Human Resources(ヒューマン・リソーシーズ)の略ですね!
人を「会社を支える大切な資源(財産)」と捉えているわけです。

 

”resource”の関連語:「源泉・資産・供給」を意味する単語との違い

 

せっかく”resource”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に整理して覚えてしまいましょう!

関連語①:”source / asset” との違い

”resource”の類義語
⇒「資源・源泉・資産」の意味を持つ単語”source / asset”

 

 
それぞれの表現にどんなニュアンスの違いがあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

resource ⇒「何度も湧き出る泉」=(困難を乗り切るための)資源・手段
source ⇒「物事がスタートする最初の場所」=(情報や光などの)源泉、原因
asset ⇒「会社や個人を助けてくれるプラスの価値」=(役に立つ)資産、強み

といった感じです!実際の表現を見てみましょう。

 

例文で見る!”resource / source / asset”のイメージの違い

resource
「We don’t have enough resources to complete the project.」
(プロジェクトを完了するための十分な資源[人手や資金]がない。)
⇒ 何かを達成するために使って消費する力のイメージ。

source
「He is a reliable source of information.」
(彼は信頼できる情報の情報源だ。)
⇒ ニュースや噂が「どこから出てきたか」という出発点(スタート地点)のイメージ。

asset
「Good health is a great asset.」
(健康は大きな資産[強み]だ。)
⇒ 自分を大いに助けてくれる、価値あるプラスの持ち物というイメージ。

 

関連語②:”supply” との違い

 
コダック
「蓄え・供給」という意味の”supply”も似ていますね。こちらも一緒に覚えてしまいましょう!

 

”resource”の類義語
⇒「蓄え・供給」の意味を持つ単語”supply”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いとしては

resource ⇒「潜在的にずっと眠っていて、いざという時に引き出す財産」=(未来のための)資源
supply ⇒「今まさに必要とされている場所へ届ける物資」=(現在使っている)供給品・蓄え

といったイメージです。

 

例文で見る!”resource / supply”のイメージの違い

resource
「develop alternative resources
(代替資源を開発する)
⇒ いざという時のために、あらかじめ確保しておくポテンシャルを秘めた財産のイメージ。

supply
「the water supply
水道[給水]
⇒ 不足している場所へ、必要な量を流し込んで満たす(供給する)イメージ。

 

”resource”の語源はラテン語「resurgere」 意味は「再び湧き上がる」

 

”resource”の語源についても、確認していきましょう。

”resource”の語源はラテン語の「resurgere(再び湧き上がる、立ち上がる)」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”resource”の起源について、下記の記載があります。

Origin
First recorded in 1640–50; from French ressource, Old French ressourse, noun derivative of resourdre “to rise up,” from Latin resurgere, equivalent to re- re + surgere “to rise up, lift”; see resurge, source

日本語訳:1640〜50年に初めて記録された。フランス語の「ressource」、古フランス語の「ressourse」に由来し、これは「立ち上がる(rise up)」という意味の動詞「resourdre」の名詞派生語である。さらにそれはラテン語の「resurgere」に由来し、「re-(再び)」+「surgere(立ち上がる、持ち上げる)」と同等である。resurge、sourceを参照。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”resource”はラテン語の「再び立ち上がる・湧き上がる」という言葉から発祥している模様です。

 

”resource”の語源(起源~発祥まで)
● ラテン語「resurgere」(再び湧き上がる、立ち上がる)

● 古フランス語「ressourse」(再び湧き出ること、回復すること)

● 英語「resource」(枯れても何度も湧き出てくる、いざという時の資源・手段)

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに「立ち上がる(surgere)」というと、キリストの復活を意味する「resurrection」や、急上昇を意味する「surge」などとも同じ仲間を持っています。

 

構成パーツで覚える”resource” 「re-」+「source」

 

ここからは構成パーツの面から”resource”について覚えていきましょう。
”resource”の構成パーツは「re-(再び)」+「source(湧き出る)」の2パーツです。

 

各パーツについて紹介していきます。

“re-“は「再び、後ろに」を意味するパーツ

”re-”は「再び、後ろに」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”review”という単語は「re-(再び)」+「view(見る)」の2パーツで構成されており、

もう一度見る(=「復習する、再検討する」)を表しています。

 

その他に return(後ろに戻る=帰る)や、repeat(再び求める=繰り返す)等も”re-”を使用する単語です。

 

”source”は「湧き出る、源泉」を意味するパーツ

”source”は「湧き出る、源泉」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”source”そのものが単語として使われる場合は、水や情報がポコポコと湧き出る(=「水源、情報源、原因」)を表しています。

 

その他の”source”のパーツは、単独の単語「source」として使われるほか、先述の通りフランス語圏を経由する中で「泉のように湧き出す」ニュアンスとして resource に組み込まれています。

 

”resource”の意味と使い方・覚え方のまとめ

 

以下、”resource”の意味と使い方についてのまとめです。

【resourceのまとめ】
● ”resource”は「re-(再び)」+「source(湧き出る)」の2パーツで構成されている単語。
● コアイメージは「何度も湧き出てくる泉」。
● 意味は「資源、財産、資金」「(いざという時の)手段、頼みの綱」。

【語法・文法の超重要ポイント】
● 通常、天然資源や資金、人材といった意味で使うときは「resources」と複数形にすることが多いです(例:human resources)。

 
 
コダック
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【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」