【語源も分かる】英単語「meanwhile」の意味・使い方・文法解説!whileとの違いや語源も徹底解説

 
コダック
今日の英語表現は”meanwhile”

「mean(中間の)」+「while(時間・期間)」の2つのパーツで構成されている単語です。

その間の時間がコアイメージで、“meanwhile“=「その間に、合間に」「その一方で、それと同時に」の意味を持ちますよ!

 

”meanwhile”の意味と使い方 コアイメージは「その間の時間」

 

”meanwhile(発音:míːnwàil/ミーンワイル【副詞】)”は「その間に」「その一方で」の意味を持つ単語です。

「mean(中間の)」+「while(時間)」の2つのパーツで構成されている単語で、「その間の時間」がコアイメージです。

 

 
コダック
ある出来事(A)が始まってから終わるまでの、真ん中の(mean)時間(while)を指すイメージです。

主となる出来事の裏で、別のことが同時に進んでいる(=「その間に」ことや、

2つの状況を対比させて、表ではこうだが、裏のもう一方では(=「その一方で」こうだ、と表現するのが”meanwhile”なわけですね!

 

”meanwhile”は「2つの出来事が同時に起きている」イメージが強い単語です。

 

 
2つのことが同時に起きている状態??
 
コダック
例えば、映画やドラマで「主人公が敵と戦っている。そのころ(その裏で)、ヒロインが脱出を試みていた…」というように、カメラの視点が切り替わるような同時進行のシーンを想像してみると分かりやすいですよ!
「ある出来事の裏で、別のストーリーが同時に進行していること」がmeanwhileなんですね。

 

”meanwhile”を使った例文

【①:その間に、そのころ(同時進行)】
My mother was cooking dinner; meanwhile, I was doing my homework.
(母は夕食を作っていた。その間に、私は宿題をしていた。)

【②:その一方で(対比)】
The price of gold rose. Meanwhile, the stock market crashed.
(金の価格が上昇した。その一方で、株式市場は暴落した。)

The company’s profits increased. Meanwhile, its competitors struggled.
(その会社の利益は増加した。その一方で、競合他社は苦戦した。)

※一部例文参考・引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

【重要文法】”meanwhile”は副詞!接続詞「while」との違い

 

 
コダック
ここで、”meanwhile”を使う上で絶対に間違えてはいけない重要な文法ポイントを解説します!テストでもよく狙われますよ!

 

”meanwhile”の品詞は「副詞(接続副詞)」です。
「〜する間に」という意味から、接続詞の `while` と同じように使ってしまうミスが非常に多いのですが、meanwhileは接続詞ではないため、1つの文の中で2つの文章(主語+動詞)をカンマ(,)だけで直接繋ぐことはできません。

 

”meanwhile”の正しい句読点の使い方

❌ 間違った使い方(接続詞扱いして文を繋いでしまっている)
He was cleaning the room, meanwhile his brother was watching TV.

⭕️ 正しい使い方①(ピリオドで一度文を切る)
He was cleaning the room. Meanwhile, his brother was watching TV.

⭕️ 正しい使い方②(セミコロンで繋ぐ)
He was cleaning the room; meanwhile, his brother was watching TV.

 

 
コダック
文頭で使うときは、“Meanwhile, [主語] + [動詞]…” のように、後ろにカンマ(,)を置くのが定番の形ですよ!

 

関連語:「その間に」を意味する表現”in the meantime”との違い

 
コダック
せっかく”meanwhile”を覚えるのであれば、非常によく似た意味を持つ表現”in the meantime”との違いも一緒に覚えてしまいましょう!

 

”meanwhile”の類義語
⇒「〜の間に」の意味を持つ表現”in the meantime”

 

 
「meanwhile」と「in the meantime」、どう使い分ければいいの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

meanwhile⇒「2つの独立した出来事が、同じ時間帯に並行して進んでいる」=そのころ、その一方で
in the meantime⇒「次の出来事が始まるまでの、空いた時間(合間)を埋める」=それまでの間に、とりあえず

といった感じです!

 
なるほど!「in the meantime」は「待っている間のスキマ時間」に焦点が当たってるんだね。

 

例文で見る!”meanwhile” と ”in the meantime” の違い

●The doctor will arrive at 3:00. In the meantime, please wait here.
「医者は3時に到着します。それまでの間に、ここでお待ちください」
⇒「医者が来る」という次のイベントまでの【空き時間・スキマ時間】をどう過ごすかに焦点があるイメージ。

●The doctor was treating a patient. Meanwhile, the nurse was preparing the medicine.
「医者は患者を治療していた。その間に(その裏で)、看護師は薬を準備していた」
⇒ 2人の行動が【別々の場所で同時に並行して進行している】イメージ。

 

”meanwhile”の語源は1300–50年頃 意味は「中間の時間」

 

”meanwhile”の語源についても、確認していきましょう。

”meanwhile”は、1300〜1350年頃の中期英語(Middle English)に最初の記録があります。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”meanwhile”の起源について、下記の記載があります。

Origin of meanwhile
First recorded in 1300–50; Middle English; mean + while

日本語訳:meanwhileの起源
1300–50年に最初に記録された。中期英語。mean(中間の) + while(時間)

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”meanwhile”は「2つの出来事の『中間(mean)』にある『時間(while)』」という成り立ちから発祥している模様です。

 

”meanwhile”の語源(起源~発祥まで)
● 古期フランス語由来の「中間の」を意味する “mean”

● ゲルマン語由来の「時間・期間」を意味する “while” が合体

● 14世紀(中期英語期)に、2つの事象の合間を指す “meanwhile” という言葉として定着

 

 

 
コダック
歴史的な流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに「mean」というと、「意味する」という動詞が有名ですが、語源的には「中間(中間値・アベレージ)」という意味も持っていますよ。

 

 

構成パーツで覚える”meanwhile” 「mean」+「while」

 

ここからは構成パーツの面から”meanwhile”について覚えていきましょう。

”meanwhile”の構成パーツは「mean(中間の)」+「while(時間・期間)」の2パーツです。

 

各パーツについて紹介していきます。

“mean”は「中間の、中庸の」を意味するパーツ

”mean”は「中間の」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば数学で使う”mean”は「平均値(中間にある値)」を表しますし、”meantime”も「中間の時間=合間」を表しています。

物事と物事の「真ん中にある」を表しているわけですね。

 

その他に、中間地点や手段を意味する “means” なども、この「中間の」という根っこから派生した単語です。

 

”while”は「時間、特定の期間」を意味するパーツ

”while”は「時間、特定の期間」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”for a while”という熟語は「少しの間(時間)」+「〜の間」で構成されており、

短い時間のまとまり(=「しばらくの間」)を表しています。

 

その他の”while”を使用する表現についても、下記で紹介していきます。

・worthwhile(時間をかける価値がある = やりがいのある)
・once in a while(ある時間のまとまりの中に一回 = たまに)

 

”meanwhile”の意味と語源・覚え方のまとめ

 

以下、”meanwhile”の意味と覚え方についてのまとめです。

【meanwhileのまとめ】
● ”meanwhile”は「mean(中間の)」+「while(時間)」の2パーツで構成されている単語。
● コアイメージは「その間の時間」。
● 意味は「その間に」「その一方で、それと同時に」。

【語法・文法の超重要ポイント】
品詞は「副詞」! 接続詞のようにカンマ(,)だけで文を直接繋げないので、ピリオドで文を切って“Meanwhile, 〜”とするか、セミコロン(;)を使うのが基本ルールです。

 
 
コダック
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他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」