「mean(中間の)」+「while(時間・期間)」の2つのパーツで構成されている単語です。
「その間の時間」がコアイメージで、“meanwhile“=「その間に、合間に」「その一方で、それと同時に」の意味を持ちますよ!
”meanwhile”の意味と使い方 コアイメージは「その間の時間」
”meanwhile(発音:míːnwàil/ミーンワイル【副詞】)”は「その間に」「その一方で」の意味を持つ単語です。
「mean(中間の)」+「while(時間)」の2つのパーツで構成されている単語で、「その間の時間」がコアイメージです。
主となる出来事の裏で、別のことが同時に進んでいる(=「その間に」)ことや、
2つの状況を対比させて、表ではこうだが、裏のもう一方では(=「その一方で」)こうだ、と表現するのが”meanwhile”なわけですね!
”meanwhile”は「2つの出来事が同時に起きている」イメージが強い単語です。
「ある出来事の裏で、別のストーリーが同時に進行していること」がmeanwhileなんですね。
。
【①:その間に、そのころ(同時進行)】
My mother was cooking dinner; meanwhile, I was doing my homework.
(母は夕食を作っていた。その間に、私は宿題をしていた。)
【②:その一方で(対比)】
The price of gold rose. Meanwhile, the stock market crashed.
(金の価格が上昇した。その一方で、株式市場は暴落した。)
The company’s profits increased. Meanwhile, its competitors struggled.
(その会社の利益は増加した。その一方で、競合他社は苦戦した。)
※一部例文参考・引用「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
【重要文法】”meanwhile”は副詞!接続詞「while」との違い

”meanwhile”の品詞は「副詞(接続副詞)」です。
「〜する間に」という意味から、接続詞の `while` と同じように使ってしまうミスが非常に多いのですが、meanwhileは接続詞ではないため、1つの文の中で2つの文章(主語+動詞)をカンマ(,)だけで直接繋ぐことはできません。
❌ 間違った使い方(接続詞扱いして文を繋いでしまっている)
He was cleaning the room, meanwhile his brother was watching TV.
⭕️ 正しい使い方①(ピリオドで一度文を切る)
He was cleaning the room. Meanwhile, his brother was watching TV.
⭕️ 正しい使い方②(セミコロンで繋ぐ)
He was cleaning the room; meanwhile, his brother was watching TV.
関連語:「その間に」を意味する表現”in the meantime”との違い
⇒「〜の間に」の意味を持つ表現”in the meantime”
イメージの違いとしては
meanwhile⇒「2つの独立した出来事が、同じ時間帯に並行して進んでいる」=そのころ、その一方で
in the meantime⇒「次の出来事が始まるまでの、空いた時間(合間)を埋める」=それまでの間に、とりあえず
といった感じです!
●The doctor will arrive at 3:00. In the meantime, please wait here.
「医者は3時に到着します。それまでの間に、ここでお待ちください」
⇒「医者が来る」という次のイベントまでの【空き時間・スキマ時間】をどう過ごすかに焦点があるイメージ。
●The doctor was treating a patient. Meanwhile, the nurse was preparing the medicine.
「医者は患者を治療していた。その間に(その裏で)、看護師は薬を準備していた」
⇒ 2人の行動が【別々の場所で同時に並行して進行している】イメージ。
”meanwhile”の語源は1300–50年頃 意味は「中間の時間」

”meanwhile”の語源についても、確認していきましょう。
”meanwhile”は、1300〜1350年頃の中期英語(Middle English)に最初の記録があります。
オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”meanwhile”の起源について、下記の記載があります。
Origin of meanwhile
First recorded in 1300–50; Middle English; mean + while日本語訳:meanwhileの起源
1300–50年に最初に記録された。中期英語。mean(中間の) + while(時間)※参考・引用「Dictionary.com」
この記載内容からみるに、”meanwhile”は「2つの出来事の『中間(mean)』にある『時間(while)』」という成り立ちから発祥している模様です。
● 古期フランス語由来の「中間の」を意味する “mean”
↓
● ゲルマン語由来の「時間・期間」を意味する “while” が合体
↓
● 14世紀(中期英語期)に、2つの事象の合間を指す “meanwhile” という言葉として定着
ちなみに「mean」というと、「意味する」という動詞が有名ですが、語源的には「中間(中間値・アベレージ)」という意味も持っていますよ。
構成パーツで覚える”meanwhile” 「mean」+「while」

ここからは構成パーツの面から”meanwhile”について覚えていきましょう。
”meanwhile”の構成パーツは「mean(中間の)」+「while(時間・期間)」の2パーツです。
各パーツについて紹介していきます。
“mean”は「中間の、中庸の」を意味するパーツ
”mean”は「中間の」を意味するパーツです。
物事と物事の「真ん中にある」を表しているわけですね。
その他に、中間地点や手段を意味する “means” なども、この「中間の」という根っこから派生した単語です。
”while”は「時間、特定の期間」を意味するパーツ
”while”は「時間、特定の期間」を意味するパーツです。
短い時間のまとまり(=「しばらくの間」)を表しています。
その他の”while”を使用する表現についても、下記で紹介していきます。
・once in a while(ある時間のまとまりの中に一回 = たまに)
”meanwhile”の意味と語源・覚え方のまとめ

以下、”meanwhile”の意味と覚え方についてのまとめです。
● ”meanwhile”は「mean(中間の)」+「while(時間)」の2パーツで構成されている単語。
● コアイメージは「その間の時間」。
● 意味は「その間に」「その一方で、それと同時に」。
【語法・文法の超重要ポイント】
● 品詞は「副詞」! 接続詞のようにカンマ(,)だけで文を直接繋げないので、ピリオドで文を切って“Meanwhile, 〜”とするか、セミコロン(;)を使うのが基本ルールです。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!
