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【語源も分かって、忘れない】英単語「forever」の意味と使い方・覚え方・文法解説【for(~の間)+ever(常に)=終わりなくずっと続く時間の間】

 

 
コダック
今日の英語表現は”forever”

「for(~の間)」+「ever(常に)」の2つのパーツで構成されている単語です。

「終わりなくずっと続く時間の間」がコアイメージで、“forever“=「永遠に、永久に」「絶えず、いつも」の意味を持ちますよ!

 

”forever”の意味と使い方 コアイメージは「終わりなくずっと続く時間の間」

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”forever(発音:fərévər/フォーエヴァー【副詞】)”は「永遠に、永久に」「絶えず、いつも」の意味を持つ単語です。

「for(~の間)」+「ever(常に)」の2つのパーツで構成されている単語で、「終わりなくずっと続く時間の間」がコアイメージです。

 

 
コダック
時間を表す「for(~の間)」に、終わりなく続く「ever(常に)」を掛け合わせることで、

文字通り「終わりが来ない時間の間ずっと」(=「永遠に」)という意味になるわけですね!

 

”forever”は基本となる「未来永劫、ずっと」という意味のほか、日常会話で非常によく使われる重要な語法やフレーズがあります。詳しく見ていきましょう!

 

”forever”の具体的な使い方・語法・頻出フレーズ

 

 
「永遠に」以外には、どんな風に使うの?文法的なルールもあるのかな?
 
コダック
”forever”を使いこなすために、絶対に押さえておきたい3つのパターンを紹介しますね!

 

① 未来に向かって「永遠に」(基本の形)
もっとも一般的な使い方です。これからの未来に向けて「ずっと、永遠に」を表す場合、通常は文末に置かれます。

・I will love you forever.
(君を永遠に愛し続けるよ。)
・Nothing lasts forever.
(永遠に続くものなど何もない。)

 

② 現在進行形(be + doing)とセットで「いつも〜ばかりしている」(文法・語法)
”forever”を現在進行形の間に挟む(be + forever + -ing)と、「いつも(しつこく)〜ばかりしている」という意味になります。これには話者の「うんざりした気持ち、不満、呆れ」という感情的なニュアンスが含まれるのが大きな特徴です。

・He is forever complaining about his job.
(彼はいつも仕事の文句ばかり言っている。)
・You are forever losing your keys!
(君はいつも鍵をなくしてばかりだね!)

 

③ 頻出フレーズ:「take forever」(もの凄く時間がかかる)
日常会話で超頻出のカジュアルな誇張表現です。実際には永遠ではないものの、主観的に「(日が暮れるほど)めちゃくちゃ時間がかかる」「いつまで経っても終わらない」と言いたい時に使います。

・It takes forever to load this page.
(このページを読み込むのにもの凄く時間がかかる。)
・The bus is taking forever to come.
(バスが遅くていつまで経っても来ない。)

 

④ 頻出フレーズ:「forever and ever」(いついつまでも、永遠の永遠に)
”forever”をさらに強調した表現で、童話の結び(末長く幸せに暮らしました)や、感情を強く込めたい時に使われます。

・They lived happily forever and ever.
(彼らはいついつまでも幸せに暮らしました。)

 

”forever”の関連語①:「いつも・永遠に」を意味する単語”always/eternally”

 
コダック
せっかく”forever”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ類義語も一緒に覚えてしまいましょう!

例えば”always”や”eternally”なども「いつも、永遠に」を意味する単語ですよ!

 

”forever”の類義語
⇒「いつも・永遠に」の意味を持つ単語”always/eternally”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

ニュアンスの違いとしては、以下のようなイメージです!

forever ⇒「これから先、未来永劫ずっと」=未来への永遠
always ⇒「過去から未来まで、いつでも100%の確率で」=日常の「いつも」
eternally ⇒「時間の始まりも終わりもない、宗教的・哲学的な」=超越した永遠

それぞれのイメージを実際の例文で見比べてみましょう!

 

例文で見る!”forever/always/eternally”のイメージの違い

●forever
「This love will last forever.」
(この愛は永遠に続くだろう。)
⇒これから先の未来に向かって、終わりなくずっと続くイメージ

●always
「She is always on time.」
(彼女はいつも時間を守る。)
⇒過去も現在も、彼女が遅刻する確率は0%で「いつでも100%」という日常のイメージ

●eternally
「Rome is called the Eternal City.」
(ローマは永遠の都と呼ばれている。)
⇒歴史や時間を超越して、不変の価値として「永遠」であるイメージ(※Eternalはeternallyの形容詞形)

 

”forever”の関連語②:「絶えず、不変の」を意味する単語”constantly/perpetually”

 
コダック
”forever”の持つ「絶えず、いつも」という意味についても、

よく比較される類義語があるので一緒に整理しちゃいましょう!

 

”forever”の類義語
⇒「絶えず」の意味を持つ単語”constantly/perpetually”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いのイメージです!

forever ⇒「話者の感情(うんざりなど)が入る「いつも」」=感情的な「しつこい繰り返し」
constantly ⇒「途切れることなく、一定のペースで絶え間なく続く」=客観的な「絶え間なく」
perpetually ⇒「永続的に、あるいは半永久的にその状態が持続する」=制度・仕組み・自然の「永続」

こちらも例文を通じて感覚を掴んでみてくださいね!

 

例文で見る!”forever/constantly/perpetually”のイメージの違い

●forever
「You are forever checking your phone.」
(君はいつもスマホばかり見ているね。)
⇒話者の「いい加減にしてほしい」という主観的な不満が含まれるイメージ

●constantly
「The world is constantly changing.」
(世界は絶え間なく変化している。)
⇒世界が一瞬も止まることなく、一定のペースで変化し続けているという客観的な事実のイメージ

●perpetually
「A perpetually snow-covered mountain.」
(万年雪に覆われた山。)
⇒自然法則や仕組みとして、半永久的にその状態がずっと維持されるイメージ

 

”forever”の語源は古英語に由来!前置詞句「for ever」から1つの単語へ

”forever”の語源についても、確認していきましょう。

結論から言うと、”forever”の語源は「for ever」という2語からなる前置詞句です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”forever”の起源について、下記の記載があります。

Origin of forever
First recorded in 1300–50; originally a prepositional phrase for ever

日本語訳:1300〜50年に初めて記録された。元々は「for ever」という前置詞句。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からも分かるように、”forever”はもともと2つの独立した言葉(forとever)がくっついて1つになった単語です。

英語にはラテン語やフランス語に由来する難しい単語も多いですが、”for”と”ever”はどちらも古英語(ゲルマン系の言語)にルーツを持つ、非常に古くからある基礎的な言葉です。

特に”ever”は、古英語の「æfre(いつでも、常に)」という単語が元になっています。

 

”forever”の語源(起源~発祥まで)
●古英語期:「for」と「ever(当時のスペルはæfre)」がそれぞれ独立して使われていた

●1300年代(中英語期):Dictionary.comにある通り、「for ever」という2語の前置詞句としてまとめて使われ始める

●長い年月を経て、「~の間のために(for)」+「常に(ever)」のニュアンスが完全に一体化する

●1語の副詞「forever」として確立し、現在の意味になる

 

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!
元々別々だった言葉が、よく一緒に使われるからくっついて1つになったと考えると分かりやすいです。

 

 
コダック
ちなみに「for ever」と2語で分けて書くスタイルは、現代のイギリス英語でも使われていますよ!

アメリカ英語では「forever」と1語で書くのが一般的ですが、イギリス英語では「永遠に」という意味の時は「for ever」、「絶えず(いつも〜ばかりしている)」という意味の時は「forever」と使い分けることもあります。

 

 

構成パーツで覚える”forever” 「for」+「ever」

ここからは構成パーツの面から”forever”について覚えていきましょう。

”forever”の構成パーツは「for(~の間)」+「ever(常に)」の2つのパーツです。

 

次から各パーツについて、さらに詳しく解説していきますね!

 

パーツ①:”for”は「~の間」という【期間】を意味するパーツ

前置詞の”for”には「~のために(目的)」という意味がよく知られていますが、”forever”の場合は「~の間(ずっと)」という時間的な長さ・期間を表す役割を持っています。

 

 
コダック
例えば”for a while(しばらくの間)”や”for three days(3日間)”という表現と同じ使い方ですね!

ある特定の時点(点)ではなく、「始まりから終わりまでの一定の期間(線)」をまるっと包み込むようなイメージを持っています。

 

他にも、「for days(何日もの間)」や、「for good(永久に、これっきり)」等も”for”の持つ【時間の広がり】を利用した表現です。

 

パーツ②:”ever”は「常に、いつまでも」を意味するパーツ

続いて後半のパーツ”ever”は、「常に」「どんな時でも」といった時間的な【普遍性】を表すパーツです。

 

 
コダック
身近な例でいうと”every(すべての、毎~)”という単語がありますよね。

実はこの単語、古英語の時代に「ever(常に)」と「each(それぞれ)」が結びついて生まれた言葉なんです!

「例外なくいつでも(=常にそれぞれすべて)」というニュアンスがよく分かりますね!

 

このように”ever”自体が「時間の途切れがない状態」を表すため、他の単語と組み合わさることで「永遠」や「いつでも」といった強い意味を生み出します。

 

everlasting(永遠に続く、不朽の)※ever(常に)+lasting(続く)
whenever(いつでも、~する時はいつも)※when(いつ)+ever(常に)
however(どんなに~でも、しかしながら)※how(どんなに)+ever(常に)

 

”forever”の意味と語源・覚え方のまとめ

 

以下、”forever”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”forever”は「for(~の間)」+「ever(常に)」の2パーツで構成されている単語
⇒コアイメージは「常に続く間のために」
⇒”forever”=「永遠に、永久に」「絶えず、いつも」の意味
●語法・文法のポイント
⇒現在進行形(be + doing)と一緒に使うと「〜ばかりしている」という不満や驚きのニュアンスを強調できる
 
 
コダック
当サイトでは英語表現について、このように語源、語法・文法、覚え方の面から解説を行っています。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」