「con-(共に・完全に)」+「secut-(続く)」+「-ive(〜の性質の)」の3パーツで構成されている単語です。
「完全に次々と続いていく」がコアイメージで、“consecutive“=「連続する、引き続く」「連続的な」の意味を持ちますよ!
”consecutive”の意味と使い方 コアイメージは「完全に次々と続いていく」
”consecutive(発音:kənsékjutiv / コンセキュティヴ【形容詞】)”は「連続する、引き続く」「連続的な」の意味を持つ単語です。
「con-(完全に)」+「secut-(続く)」+「-ive(〜の性質)」の3パーツで構成されている単語で、「(間を空けずに)完全に次々と続いていく」がコアイメージです。
順番に並んで後に続く(=「連続する」)こと=”consecutive”なわけですね!
”consecutive”は、「カレンダーの日付」や「回数・順番」などが、1つのギャップ(隙間)もなく綺麗に並んでいる状態を表すのによく使われます。
”consecutive”は、「for + 数字 + consecutive + 期間」という形で非常によく使われます!
・for three consecutive days(3日連続で)
・for five consecutive years(5年連続で)
・two consecutive wins(2連勝)
※このように、間に休みや途切れを挟まずに「きっちり連続している」ことを強調する際に使います。
例文
He was absent for three consecutive days.
(彼は3日連続で欠席した。)This was their fifth consecutive victory.
(これは彼らの5連続の勝利[5年連続優勝]だった。)1, 2, 3, and 4 are consecutive numbers.
(1、2、3、4は連続する数字です。)※参考・例文引用「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
【類義語】”consecutive”と”continuous”・”successive”の違い

とくに”continuous”や“successive”はTOEICなどでも違いがよく問われるので、ここで整理しておきましょう!
イメージの違いとしては
consecutive ⇒「数字やカレンダーが1つの隙間もなくきれいに並ぶ」=数えられるものの連続(1日、2日、3日…)
continuous ⇒「時間や空間が途切れずにずっと一本の線で繋がっている」=絶え間ない、継続的な
successive ⇒「前のものに代わって、次のものが次々とやって来る」=相次ぐ、歴代の(間にギャップがあってもOK)
といった感じです!実際の表現を見ながら確認してみましょう!
● for three consecutive days
「(月曜、火曜、水曜とカレンダーの枠がスキップされず)3日連続で」
⇒ 単位(日・年・回数)が間を空けずに順番通り並んでいるイメージ
● continuous rain
「(止むことなくずっとザーザーと降り続いている)絶え間ない雨」
⇒ 時間の経過の中で、雨という現象が「一瞬も途切れていない」一本の線のようなイメージ
● successive presidents
「(初代、2代、3代と引き継がれていく)歴代の大統領」
⇒ 一つの役職や出来事が、バトンを渡すように次へ次へと入れ替わるイメージ(※任期と任期の間に多少の空白期間があっても使えます)
関連語②:「次に続く」を意味する単語”subsequent / sequential”
⇒「順序よく続く」の意味を持つ単語”subsequent / sequential”
それぞれの表現の違いとしては
consecutive ⇒「隙間のない順番通りの連続」=1つも飛ばさない
subsequent ⇒「ある出来事のあとに(時間の前後関係として)起こる」=その後の、次に起こる(連続していなくても良い)
sequential ⇒「あらかじめ決まった手順やステップに沿って整然と進む」=規則的な順序の
といったイメージです。
● consecutive numbers
「(1, 2, 3, 4のように間が抜けていない)連続する数字」
⇒ 隙間なくカチッと並んでいるのが最重要なイメージ
● subsequent events
「(ある事件があった、その後に発生した)その後の出来事」
⇒ 「あの事件のビフォー・アフター」という時間の前後関係を指すイメージ
● sequential steps
「(ステップ1、ステップ2、ステップ3と手順通りに進める)順序立てたステップ」
⇒ マニュアルやプログラムの工程を一つずつクリアしていくようなイメージ
”consecutive”の語源はラテン語「consecutus」 意味は「次々と従う、追いかける」

”consecutive”の語源についても、確認していきましょう。
”consecutive”の語源はラテン語の「consecutus(consequiの過去分詞)」です。
オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”consecutive”の起源について、下記の記載があります。
Origin of consecutive
First recorded in 1605–15; consecution + -ive日本語訳:consecutiveの起源
1605〜1615年に初めて記録された。consecution(連続・結果) + -ive(形容詞接尾辞)※参考・引用「Dictionary.com」
この記載内容からみるに、”consecutive”はラテン語の「共に(com-)」と「従う(sequi)」が合体した名詞形「consecution」に、形容詞のパーツがくっついて発祥している模様です。
● ラテン語 com-(共に) + sequi(従う・後に続く)
↓
● ラテン語 consecutus(ピッタリと一緒についていく状態)
↓
● 英語 consecution(論理的な繋がり、連続すること) + -ive(〜の性質を持つ)
↓
● 英語 consecutive(隙間なく次々と連続する)
ちなみに語根の「sequi(secut-)」には、「後に続く、従う」という意味があります。
構成パーツで覚える”consecutive” 「con-」+「secut-」+「-ive」

ここからは構成パーツの面から”consecutive”について深堀りして覚えていきましょう。
”consecutive”の構成パーツは「con-(共に・完全に)」+「secut-(続く)」+「-ive(〜の性質の)」の3パーツです。
つぎから各パーツについて紹介していきます。
“con-“は「共に、完全に」を意味するパーツ
”con-”は「共に、完全に」を意味するパーツです。
しっかりと結びつける(=「つなぐ」)を表しています。
その他に conclude(完全に閉じる→結論づける)や、concentrate(中心に集める→集中する)等も”con-”を使用する単語です。
”secut-”は「続く、従う」を意味するパーツ
”secut-”は「続く、従う」を意味するパーツです。
出された命令や計画の通りに最後まで追っていく(=「実行する」)を表しています。
その他の”secut- (語根:sequi)”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。
”-ive”は「〜の性質の、〜傾向がある」を意味するパーツ
”-ive”は「〜の性質の、〜傾向がある」を意味する形容詞を作るパーツです。
新しく何かを作り出す性質(=「独創的な」)を表しています。
その他に active(活動的な性質の)や、positive(前に置く性質の→積極的な)等も”-ive”を使用する単語です。
”consecutive”の意味と語源・覚え方のまとめ

以下、”consecutive”の意味と覚え方についてのまとめです。
● ”consecutive”は「con-(完全に)」+「secut-(続く)」+「-ive(〜の性質の)」の3パーツで構成されている単語。
● コアイメージは「完全に次々と続いていく」。
● 意味は「連続する、引き続く」「連続的な」。
【語法・文法のポイント】
● 数や日付が1つのギャップ(スキップ)もなく綺麗に並んでいるニュアンス。「for 3 consecutive days(3日連続で)」などのフレーズで覚えるのがおすすめ!
● continuous(線としての絶え間ない連続)や successive(引き続く・相次ぐ)との違いを意識するのがポイント!
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!
