【語源も分かる】英単語「sway」の意味と使い方・覚え方!shakeとの違いや語源も徹底解説

 
コダック
今日の英語表現は”sway”

古ノルド語で「曲げる、揺らす」を意味する言葉から発展してきた単語です。

「ゆらゆらと揺れ動く・傾く」がコアイメージで、“sway“=「揺れる、揺り動かす、左右に振る」「(意見や心を)揺さぶる、左右する」の意味を持ちますよ!

 

”sway”の意味と使い方 コアイメージは「ゆらゆらと揺れ動く・傾く」

 

”sway(発音:swéi/スウェイ)”は「揺れる、揺り動かす」「(意見や心を)揺さぶる、左右する、支配する」の意味を持つ単語です。

語源的な背景から、物理的に「ゆらゆらと揺れ動く・傾く」状態がコアイメージとなります。

 

 
コダック
風で木々がゆらゆらと揺れることや、

人の心や意見がグラグラと(=「揺れ動く」)こと=”sway”なわけですね!

 

【語法・文法解説】自動詞と他動詞の使い方を押さえよう!

”sway”は、自動詞(自分が揺れる)他動詞(何かを揺さぶる)の両方でよく使われます。
特に他動詞の受動態「be swayed by 〜(〜に影響される、流される)」は日常会話やビジネスでも頻出なので必ず押さえておきましょう。

例文

【自動詞:ゆらゆら揺れる】
The branches were swaying in the wind.
(木の枝が風でゆらゆら揺れていた。)

【他動詞:(意見・心を)揺さぶる、左右する】
His speech swayed the public opinion.
(彼の演説は世論を左右した[揺さぶった]。)

【他動詞の受動態:〜に流される、惑わされる】※頻出!
Don’t be swayed by his words.
(彼の言葉に惑わされないで[揺さぶられないで]。)

She is easily swayed by her emotions.
(彼女は感情に流されやすい。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

”sway”の関連語①:「物理的な揺れ」を意味する単語”shake / wave”

 
コダック
せっかく”sway”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に整理して覚えてしまいましょう!

例えば”shake”や”wave”なども「揺れる」を意味する単語ですよ!

 

”sway”の類義語
⇒「揺れる」の意味を持つ単語”shake / wave”

 

 
それぞれの表現にどんな違いがあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

sway ⇒「ゆったりと大きく」=振り子や木々のような揺れ
shake ⇒「細かくガタガタと」=地震や震えのような振動
wave ⇒「波打つように」=手や旗をひらひら振る動き

といった感じです!

 
文字だけだとニュアンスの差がちょっとややこしいかも…
 
コダック
実際のフレーズを見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”sway / shake / wave”のイメージの違い

sway in the breeze
「そよ風に吹かれて(木や花が)ゆったり揺れる」
⇒ 優雅で大きな往復運動のイメージ。

shake with fear
「恐怖で(体がガタガタ)震える」
⇒ 小刻みで不規則な振動のイメージ。

wave goodbye
「手を振ってさよならをする」
⇒ 一端が固定され、もう一端が波のように動くイメージ。

 

”sway”の関連語②:「影響・支配」を意味する単語”influence / control”

 
コダック
”sway”の持つ「他人の心を揺さぶって影響を与える」という意味についても、類義語があるので覚えてしまいましょう!

 

”sway”の類義語
⇒「影響・支配」の意味を持つ単語”influence / control”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いとしては

sway ⇒「感情や意見を」=グラつかせて変えさせる
influence ⇒「間接的にじわじわ」=感化する、影響を与える
control ⇒「力や規則で」=完全に制御する、コントロールする

といったイメージです。

 

 

 
コダック
こちらも例文を通じてニュアンスの感覚を掴んじゃいましょう!

 

例文で見る!”sway / influence / control”のイメージの違い

● be easily swayed by others
「他人の意見に簡単に流される(心が揺らぐ)」
⇒ 自分の軸が他人に揺さぶられるイメージ。

influence a child’s behavior
「子供の行動に影響を与える」
⇒ 環境や手本によって自然と変化を促すイメージ。

control the market prices
「市場価格を統制する(支配する)」
⇒ 自由な動きを許さず、意図した通りにガチッと管理するイメージ。

 

 

”sway”の語源は古ノルド語「sveigja」 意味は「曲げる、揺らす」

 

”sway”の語源についても、確認していきましょう。

”sway”の語源は古ノルド語の「sveigja」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”sway”の起源について、下記の記載があります。

First recorded in 1300–50; (for the verb) Middle English sweyen, from Old Norse sveigja “to bend, sway” (transitive); noun derivative of the verb

日本語訳:1300〜50年に初めて記録された。(動詞に関して)中英語の sweyen に由来し、これは古ノルド語の sveigja(曲げる、揺らす[他動詞])から来ている。名詞は動詞から派生したもの。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”sway”はバイキングの言葉としても知られる古ノルド語から発祥している模様です。

 

”sway”の語源(起源~発祥まで)
●古ノルド語の「sveigja」(物をたわめる、曲げる、揺らす)

●中英語の「sweyen」(傾く、揺れ動く)

●現代英語の「sway」(物理的な揺れから、心や権力の揺さぶりへ発展)

 

 
コダック
歴史的な流れとしては上記の感じなわけですね!

元々は「真っ直ぐなものをグッと曲げる、たわませて揺らす」という意味からスタートしています。

 

 

 

”sway”の意味と使い方・覚え方のまとめ

 

以下、”sway”の意味と覚え方についてのまとめです。

【swayのまとめ】
●”sway”は古ノルド語の「sveigja(曲げる・揺らす)」に由来する単語。
●コアイメージは「ゆらゆらと揺れ動く・傾く」。
●意味は「揺れる、揺り動かす」「(意見や心を)揺さぶる、左右する」。

【語法・文法の超重要ポイント】
●物理的な「物の揺れ」だけでなく、人の「意見や世論(心)」を揺さぶって変えさせる使い方が最重要!
●特に他動詞の受動態「be swayed by 〜(〜に流される、惑わされる)」は会話でも非常によく使われます。

 
 
コダック
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他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」