【手で(main】保つ(tain)】英単語「maintain」の意味・覚え方【関連付けで記憶力アップ】

こんにちは、コダックです。

 

英語学習、とくに英単語を記憶する上で大切なのは以下の2つ。

①あらゆる方法(目・耳・口・手)を使って脳を刺激する事
②語源や単語のパーツ構成(接頭語・接尾語)などを関連付けて記憶する事

そう!関連付けが強ければ強いほど、記憶に残りやすい

この記事では英単語を語源や構成パーツなど、多方面からの知識を関連付けし、効率良く記憶する事を目的にしています。

 

 

 
コダック
今日の英単語は「maintain」! 「手で(main)」+「保つ(tain)」の2パーツからなる単語です。

 

maintainの意味は「手で(main)保つ(tain)」⇒「維持する」

maintainは「手で(main)保つ(tain)」を語源に持つ単語です。

動詞(他動詞)
①維持する・手入れする
②強く主張する。

①の意味は語源からも想像しやすいですが、maintainには②「強く主張する」の意味がある事もポイント。

主張する状態を維持する⇒繰り返し主張する⇒強く主張する」のイメージで覚えると覚えやすいですが、語源からパッと想像はしづらいですね。

 

 

「maintain」の使用法・例文

maintainの使用法・例文を紹介します。

①The building was well maintained.
その建物は管理が良かった

②-1、He maintained that he did not know I was there.
彼は私がそこにいたとは知らなかったと言い張った

②-2、She maintains exercise to be the key to longevity
彼女は運動が長生きの秘訣だと断言している

※参考・例文引用「goo辞書

 

②「主張する」の意味でつかわれるmaintainは発言系の動詞なので、目的語にはthat節を取ります。

 

もちろんthat節以外も目的語に取り、「maintain A to be B」AがBであると主張するの表現が良く使われます

 

思考や発言(伝聞)系の動詞は「that節」を目的語に取る事が多い
思考や発言・伝聞系の動詞はthat節を目的語に取る事が多いです。
その時のthat節の内容は「考えている内容」、「発言した事」や「伝え聞いた内容」

なので第4文型(S V O1 O2)を取る場合は
remind him that tomorrow is a holiday[彼に明日は休みだと注意してください]
のようにthat節はO2(直接目的語)に取ります。

 

maintainの関連語:maintenanceは日本語でもなじみのある「メンテナンス」

日本語でもなじみのある「メンテナンス」

これはmaintainの派生語である名詞:maintenanceがカタカナ英語になったもので、意味も「メンテナンス・整備」とそのまま覚えてしまった方が分かりやすいです。

 

 
コダック
maintainについてはこの関連語から覚えるのも良いですね!
 
ちなみに意味から何となく想像できるかもしれませんが、maintenanceは不可算名詞です。
「可算名詞と不可算名詞の見分け方」には色々ありますが、個人的に分かりやすい見分け方は「切ったり破ったりしてみる事」

それを切ったり破ったりして、
意味がなくなるなら可算名詞
意味が変わらなかったり、そもそも切ったり破ったり出来ないものは不可算名詞
という見分け方です。

例えばpaperという名詞は「新聞(可算名詞)」「紙(不可算名詞)」の2つの意味を持ちます。

新聞は破ると役割を果たせなくなりますが、破っても紙は紙ですよね。

 

 

maintainの構成パーツ「main/mani/man/manu」+「tain/tinent/tinue」

 

maintainの語源・構成パーツについてです。

ここからは「main」+「tain」というmaintainの各パーツの意味や語源・使用する単語について紹介します。

 

「main/mani/man/manu」は「手」を意味するパーツ

「main/mani/man/manu」などのパーツは「手」を意味します。

今回maintainという単語では「main」という形でしたが、「manu/man/manu」という形をとる単語も多いです。

 

例えば[manual]という単語は「手」引きという意味ですし、

[manicure]という単語は「手」の手入れをするので「マニキュアという意味になっています。

 

名詞
manual⇒手で扱う・手引き⇒「取り扱い説明書・マニュアル」

manuscript⇒手で書く⇒「原稿」

manicure⇒手の手入れ⇒「マニキュア」

manner⇒手の扱い方⇒「方法・マナー」

maneuver⇒手を動かす事⇒「策略」

management⇒手で取り扱う事⇒「管理・マネジメント

動詞
manipulate⇒要件を満たすために手を動かす⇒「操作する」

manage⇒手で取り扱う⇒「何とか成し遂げる」

※参考・引用「THE ENGLISH CLUB」「鈴木陽一(2000),DUO3.0,ICP Corporation 」「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 
 
コダック
マネジメントやマナー、マニキュアなど結構日本語に入ってきている単語も多いですね!

 

「tain/tinent/tinue」の意味は「保つ」 「つかんで離さない」⇒「保つ」のイメージ

「tain」には同じ意味を持つパーツ「tinent/tinue」があって、意味はいずれも「保つ」です。

特に「掴んで離さない」⇒「保つ」のイメージが強いので、単に「保つ」というよりは、「掴んで近くに保つ」というイメージに近いかもしれません。

 

動詞
contain⇒共に保つ⇒「含む」

detain⇒離して保つ⇒「拘留する」

entertain⇒心を掴んで保つ⇒「楽しませる」

obtain⇒前に保つ⇒「手に入れる」

pertain⇒完全に保つ⇒「関連する」

retain⇒後ろに保つ⇒「持ち続ける」

sustain⇒下に保つ⇒「維持する」

astain⇒掴んでいたものを離す⇒「控える」

continue⇒掴み続ける⇒「続ける」

名詞
abstainer⇒掴んでいたものを離した人⇒「倹約家、禁煙家」

※参考・引用「THE ENGLISH CLUB」「鈴木陽一(2000),DUO3.0,ICP Corporation 」「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 
 

maintainの意味・覚え方のまとめ

 
maintainについてのまとめです。
●maintainのイメージは「手で(main)保つ(tain)」

●意味は「①維持・手入れする」「②強く主張する」
 ⇒②の意味は語源から直接は想像しづらいが、「主張する状態を維持する⇒何度も主張する⇒強く主張する」の流れでイメージすると覚えやすい

●関連語のmaintenanceは日本語の「メンテナンス」とほぼ同じ意味の名詞。d