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【語源も分かって、忘れない】英単語「consist」の意味と使い方・覚え方・文法解説【con- (ともに)+sist(立つ)=集まって立ち止まる】

こんにちは、コダックです。

 

英語学習、とくに英単語を記憶する上で大切なのは以下の2つ。

①あらゆる方法(目・耳・口・手)を使って脳を刺激する事
②語源や単語のパーツ構成(接頭語・接尾語)などを関連付けて記憶する事

そう!関連付けが強ければ強いほど、記憶に残りやすい

この記事では英単語を語源や構成パーツ、使い方など、多方面からの知識を関連付けし、効率良く記憶する事を目的にしています。

 

 
コダック
今日の英語表現は”consist”

「con-(ともに、一緒に)」+「sist(立つ、立てる)」の2つのパーツで構成されている単語です。

「集まって立ち止まることがココアイメージで、“consist“=「〜から成る」「〜に存在する」の意味を持ちますよ!

 

”consist”の意味と使い方 コアイメージは「集まって立ち止まること」

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”consist(発音:kənsíst/カンシスト)”は「〜から成る」「〜に存在する」の意味を持つ単語です。

「con-(ともに、一緒に)」+「sist(立つ、立てる)」の2つのパーツで構成されている単語で、「集まって立ち止まること」がコアイメージです。

 

 
コダック
いくつかの要素が1つの場所に集まる(=「〜から成る・〜で構成される」ことや、

ある要素が中にしっかりととどまって立っていること=”〜に存在する”なわけですね!

 

 
コダック
ちなみに、この “consist” の形容詞形である “consistent”(一貫した、矛盾のない) は、日常会話やビジネスでも非常によく使われる重要単語です!

使い方や「constant」「steady」との違いは下記の別記事で詳しく解説しています!

英単語「consistent」の意味と使い方・覚え方解説

 

 

”consist”は自動詞なので、後ろにくる「前置詞」によって大きく意味が変わります。

 

 
へぇ、「~から成る」と「存在する」。
どっちの意味になるかは前置詞で決まるって事かぁ
 
コダック
その通り!
「of」と「in」の使い分けが超重要ですよ!具体的なイメージの違いをチェックしてみましょう!

 

【超重要】”consist of” と ”consist in” の文法・イメージ解説

consistをマスターする上で絶対に外せないのが、**”consist of”** と **”consist in”** の違いです。学校の試験や資格試験でも頻出のポイントです!

 

1. consist of 〜(〜から成る、〜で構成されている)

「バラバラのパーツが集まって、1つの形を作ってそこに立っている」というイメージです。客観的に何でできているかを説明するときに使います。

※進行形(is consisting of…)にはできないという文法ルールも合わせて覚えちゃいましょう!

例文

The committee **consists of** ten members.
(委員会は10人のメンバーで構成されている。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

2. consist in 〜(〜に存在する、〜にある)

「物事の本質や核心が、〜の中に(in)しっかりと立っている」というイメージです。「〜の本質はここにある」と言いたいときに使います。

例文

Happiness **consists in** contentment.
(幸福は満足することにある。=足るを知る者が幸せである。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

”consist”の関連語①:「構成する」を意味する単語”compose / constitute”

 
コダック
せっかく”consist”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ単語も一緒に覚えてしまいたい所です!

例えば”compose”や”constitute”なども「構成する」を意味する単語ですよ!

 

”consist”の類義語
⇒「構成する」の意味を持つ単語”compose / constitute”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの表現に違いはあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

consist of ⇒「全体 は パーツ から成る」=(主語は全体)
**be composed of**⇒「パーツが組み立てられて全体になる」=(受動態でよく使う)
**constitute**⇒「パーツ が 全体 を構成する」=(主語はパーツ)

といった感じです!

 
う~ん…主語が「全体」か「パーツ」かで、向きが変わるのがちょっとややこしいかも…
 
コダック
確かに、これだけ言われても分かりづらいかもしれませんね…汗
「水」をテーマにした同じシチュエーションの表現を見ながら確認してみましょう!

 

例文で見る!”consist of / compose / constitute”のイメージの違い

● **consist of(主語が全体:〜から成る)**
「Water **consists of** hydrogen and oxygen.」
⇒ 水(全体)は、水素と酸素(パーツ)からできているイメージ

● **be composed of(受動態:〜で構成されている)**
「Water **is composed of** hydrogen and oxygen.」
⇒ 水素と酸素が「パズルのように組み合わされて」水になっているイメージ(きっちりした表現)

● **constitute(主語がパーツ:〜を構成する)**
「Hydrogen and oxygen **constitute** water.」
⇒ 水素と酸素(パーツ)が集まって、水(全体)を作り上げているイメージ

 

3. 【盲点!】consist with 〜(〜と一致する、矛盾しない)

“consist” にくっつく前置詞として、試験やビジネス文書でもう一つ隠れた頻出パターンなのが、“with” を伴う形です。

 

「ある意見や事実が、もう一つのデータと『一緒に(with)綺麗に並んで立っている』」というイメージから、「〜と一致する」「〜と矛盾しない」という意味を表します。

 

consist with 〜 (〜と一致する、調和する)
※主に「主語には事実や情報」が来ることが多く、否定文(cannot consist with…)で「〜と矛盾する、両立しない」という形でもよく狙われます!

 

 
生徒
へえー! “of(構成)” と “in(本質)” だけじゃなくて、 “with” が来ると「ガッチャンコして内容が一致する」って意味になるんだ!

 

 
コダック
その通りです!「ともに(con)並んで立つ(sist)」というコアはどれも同じですが、前置詞の持つニュアンスによって、英語の並び方が以下のように劇的に変わるわけですね。

consist of ⇒ パーツを従えて「〜から成る」
consist in ⇒ 場所や中身を従えて「〜に本質がある」
consist with ⇒ 比較対象を従えて「〜と一致する」

 

実際の例文で “with” のパターンも形をチェックしておきましょう!

consist with 〜 の例文

Your action does not consist with your words.
(君の行動は言動と**一致していない**。=言行不一致だ。)

These facts consist with the evidence found at the scene.
(これらの事実は、現場で見つかった証拠と**矛盾しない**[一致する]。)

 

TOEICや大学受験の文法問題で、後ろに “evidence(証拠)” や “theory(理論)” などの比較対象が置かれていて、「内容がぴったり合う」と言いたいときは “with” が大正解のサインになります。この3つ目の前置詞パターンまで網羅しておけば、`consist` の語法問題はもう怖いものなしですよ!

 

”consist”の語源はラテン語 consistere 意味は「一緒にしっかりと立ち止まる」

”consist”の語源についても、確認していきましょう。

”consist”の語源はラテン語の「consistere」”です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”consist”の起源について、下記の記載があります。

Origin of consist
First recorded in 1520–30; from Latin consistere “to stand together, stand firm,” from con- con- + sistere “to stand, cause to stand”; see also stand, stasis, status

日本語訳:1520〜30年に初めて記録された。ラテン語のconsistere(ともに立つ、しっかりと立つ)に由来し、con-(ともに)+ sistere(立つ、立たせる)からなる。stand(立つ)、stasis(停止)、status(地位・状態)も参照。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”consist”はラテン語の「一緒にしっかりと立ち止まる、固まる」という意味から発祥している模様。

 

”consist”の語源(起源~発祥まで)
● ラテン語「con-(ともに)」+「sistere(立つ)」

● ラテン語「consistere(一緒にしっかりと立ち止まる、固まる)」

● 英語「consist(いくつかの要素が一緒に存在して形を成す)」

 

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみに「sist」というパーツは、「そこに立つ」という意味を持っています。

 

 

構成パーツで覚える”consist” 「con-」+「sist」

ここからは構成パーツの面から”consist”について覚えていきましょう

”consist”の構成パーツは「con-(ともに、一緒に)」+「sist(立つ、立てる)」の2パーツです。

 

つぎから各パーツについて紹介していきます。

“con-“は「ともに、一緒に」を意味するパーツ

”con-”は「ともに、一緒に(または完全に)」を意味するパーツ(接頭辞)です。

 

 
コダック
例えば”**contemporary**”という単語は「con-(ともに)」+「tempor(時間)」のパーツで構成されており、

同じ時間をともにする(=「現代の、同時代の」)を表しています。

 

 

その他に **connect**(ともに結ぶ=つなぐ)や、**conclude**(ともに閉じる=締めくくる、結論づける)等も”con-”を使用する単語です。

”sist”は「立つ、立てる」を意味するパーツ

”sist”は「立つ、立てる」を意味するパーツ(語根)です。

 

 
コダック
例えば*assist*という単語は「as-(〜の方へ)」+「sist(立つ)」のパーツで構成されており、

その人のそばに寄り添って立つ(=「手伝う、補助する」)を表しています。

 

 

その他の”sist”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。

**resist**(反発して立つ=抵抗する)
**insist**(中に立ち続ける=主張する、言い張る)
**persist**(最後まで立ち続ける=固執する、持続する)

 

”consist”の意味と語源・覚え方のまとめ

以下、”consist”の意味と覚え方についてのまとめです。

●”consist”は「con-(ともに)」+「sist(立つ)」の2パーツで構成されている単語
⇒コアイメージは「集まって立ち止まること」
⇒”consist of”=「〜から成る」、”consist in”=「〜に存在する」の意味
●語法・文法のポイント ⇒前置詞のofとinで大きく意味が変わる自動詞。consist ofは進行形にできない!
 
 
コダック
当サイトでは英語表現について、このように語源、語法・文法、覚え方の面から解説を行っています。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」