【語源も分かる】英単語「eagle(イーグル)」の意味と使い方・覚え方!hawkやfalconとの違い・語源も徹底解説

 
コダック
今日の英語表現は”eagle”

日本では「ワシ」やゴルフの「イーグル」としてお馴染みの単語ですね。

語源であるラテン語のaquilaに由来する「気高く鋭い暗色の鳥」がコアイメージで、“eagle“=「鷲(ワシ)」「ゴルフのイーグル」などの意味を持ちますよ!

 

”eagle”の意味と使い方 コアイメージは「気高く鋭い暗色の鳥」

 

”eagle(発音:íːgl(イーグル)/【名詞】)”は「鷲(ワシ)」「ゴルフのイーグル」の意味を持つ単語です。

後述する語源の通り、元々は「暗い色の・黒褐色の」という意味を持つ言葉から生まれており、「気高く鋭い暗色の鳥」がコアイメージです。

 

 
コダック
黒褐色や暗い色の羽をまとった大型の猛禽類(もうきんるい)のことですね!

ちなみにやや小型で俊敏なタカや、急降下が得意なハヤブサなどは後述する”hawk”や”falcon”を使用します。

例文

・An eagle was soaring high in the sky.
(ワシが空高く舞い上がっていた。)

・He scored an eagle on the 5th hole.
(彼は5番ホールでイーグル[規定打数より2打少なくあがる事]を達成した。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

”eagle”を使った頻出フレーズ(語法・使い方)

”eagle”の持つ「鋭さ」や「特徴」から、日常会話でもよく使われるフレーズがあります。

● an eagle eye(鋭い観察力・洞察力)
ワシの視力が非常に優れていることから、「些細なことを見逃さない鋭い目」という意味で使われます。

例文:She has an eagle eye for mistakes in documents.
(彼女は書類のミスを見抜く鋭い目を持っている。)

● bald eagle(ハクトウワシ)
アメリカの国鳥。baldは「ハゲた」という意味ですが、頭部の白い羽毛が遠くから見るとハゲているように見えたことに由来します。

例文:The bald eagle is the national bird of the United States.
(ハクトウワシはアメリカ合衆国の国鳥です。)

 

”eagle”の関連語①:「大型の猛禽類」を意味する単語”hawk / falcon”との違い

 
コダック
せっかく”eagle”を覚えるのであれば、似たような鳥の単語も一緒に覚えてしまいたい所です!

例えば”hawk”や”falcon”なども「タカ目・ハヤブサ目の鳥」を意味する単語ですよ!

 

”eagle”の類義語・関連語
⇒「猛禽類」の意味を持つ単語”hawk / falcon”

 

 
なるほど…、ちなみにそれぞれの鳥にどんな違いがあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

eagle ⇒「大型のワシ」=体長が大きく威厳がある。空の王者。
hawk ⇒「中型のタカ」=ワシより小さく敏捷。森での狩りが得意。
falcon ⇒「ハヤブサ」=急降下が得意なスピードスター。

といった感じです!実際の例文を見てみましょう。

 

例文で見る!”eagle / hawk / falcon”のイメージの違い

eagle(ワシ)
「The eagle captured a large salmon.」
(ワシが大きなサケを捕らえた。)
⇒圧倒的なサイズと力強さで、大きな獲物さえも狩るイメージ。

hawk(タカ)
「Watch like a hawk.」
(タカのような鋭い目で見張る。)
⇒ 優れた視力と俊敏さで、小さなチャンスや動くものを見逃さず監視するイメージ。※比喩表現としてよく使われます。

falcon(ハヤブサ)
「The falcon dived at incredible speed.」
(ハヤブサが猛烈なスピードで急降下した。)
⇒最高速度で空中戦を制するスピードスターのイメージ。

 

”eagle”の関連語②:「ゴルフのスコア表現」を意味する単語”birdie / albatross”

 
コダック
せっかく”eagle”の持つ「ゴルフで規定より2打少なくホールアウトする」という意味についても、

鳥にちなんだスコア表現の関連語があるので覚えてしまいましょう!

 

”eagle”のゴルフ関連語
⇒「鳥にちなんだスコア」の意味を持つ単語”birdie / albatross”

 

 
コダック

それぞれの表現の違いとしては

birdie ⇒「小鳥(1打少ない)」=標準的な素晴らしいショット
eagle ⇒「ワシ(2打少ない)」=より大きな鳥で、めったに出ない快挙
albatross ⇒「アホウドリ(3打少ない)」=翼を広げると最大級の鳥で、奇跡的なスコア

といったイメージです。

 

ゴルフで見る!”birdie / eagle / albatross”のイメージの違い

birdie (1打少ない)
「She made a birdie on the last hole.」
(彼女は最終ホールでバーディーを取った。)
⇒「小鳥が飛ぶように素晴らしい」が語源の身近な快挙。

eagle (2打少ない)
「He sank a long putt for an eagle.」
(彼はイーグルを決めるために長いパットを沈めた。)
⇒小鳥より大きな「ワシ」を持ち出すほどのビッグプレイ。

albatross (3打少ない)
「An albatross is rarer than a hole-in-one.」
(アルバトロスはホールインワンよりも珍しい。)
⇒めったに見られない巨大な海鳥「アホウドリ」に例えられる超絶レアケース。

 

”eagle”の語源はラテン語「aquila」 意味は「暗い色をした鳥」

 

”eagle”の語源についても、確認していきましょう。

”eagle”の語源はラテン語のaquila(黒褐色の、暗い色の)に由来します。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”eagle”の起源について、下記の記載があります。

Origin of eagle
First recorded in 1350–1400; Middle English egle, from Anglo-French, Old French egle, aigle, from Latin aquila, noun use of feminine of aquilus “dark-colored”

日本語訳:eagleの起源
1350–1400年に初めて記録された。中期英語の egle、アングロ・フランス語および古フランス語の egle, aigle から来ており、それはラテン語の aquila(形容詞 aquilus「暗い色の」の女性形の名詞化)に由来する。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”eagle”は鳥の羽の「暗い色・黒褐色」という特徴から名付けられたことが分かります。

 

”eagle”の語源(起源~発祥まで)
●ラテン語の「aquilus(暗い色の)」

●ラテン語でワシを意味する「aquila」として定着

●古フランス語の「aigle / egle」を経て、中期英語の「egle」になり、現代の「eagle」へ変化

 

 
コダック
ラテン語からフランス語、そして英語へと伝わる過程で、スペルが少しずつ変化していったわけですね!

ちなみに「aquila」というと、現代の天文学でも「わし座(Aquila)」としてそのまま名前が残っていますよ。

 

派生語:”aquiline”(鷲のような)

語源であるラテン語の「aquila(ワシ)」に由来する派生語も存在します。

 

 
コダック
例えば”aquiline”という単語は「aquila(ワシ)」+「-ine(〜の性質の)」で構成されており、

「ワシのような(鼻)」、つまり「鷲鼻(わしばな)の」を表す形容詞として使われます。

 

”eagle”の意味と語源・覚え方のまとめ

 

以下、”eagle”の意味と使い方についてのまとめです。

●”eagle”は語源的にラテン語の「aquila(暗い色の鳥)」に由来する単語。
⇒コアイメージは「気高く鋭い暗色の鳥(空の王者)」
⇒”eagle”=「鷲(ワシ)」「ゴルフのイーグル」の意味
● 頻出表現:an eagle eye(鋭い観察力)、bald eagle(ハクトウワシ)
● 語法・文法のポイント ⇒鳥としてのワシは可算名詞(数えられる名詞)なので an eagle や eagles とします。ゴルフのスコアとして使う場合も可算名詞です。
 
 
コダック
当サイトでは英語表現について、このように語源、語法・文法、覚え方の面から解説を行っています。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」