【語源も分かる】英単語「dental」の意味・使い方!toothやoralとの違い、語源も徹底解説

 
コダック
今日の英語表現は”dental”

「dent-(歯)」+「-al(〜の、に関する)」の2つのパーツで構成されている単語です。

「歯に関する」がコアイメージで、“dental“=「歯の」「歯科(医)の」の意味を持ちますよ!

 

”dental”の意味とコアイメージは「歯に関する」

 

”dental(発音:déntl / デンタル【形容詞】)”は「歯の」「歯科(医)の」の意味を持つ単語です。

「dent-(歯)」+「-al(〜の、に関する)」のパーツで構成されている単語で、「歯に関する」がコアイメージです。

 

 
コダック
「dent-(歯)」に、性質や関係を表す接尾辞「-al」がくっつく(=「歯の〜」ことで、

そのままストレートに歯そのものや、歯の治療(=「歯科の」なこと=”dental”なわけですね!

 

 

例文

・You should go for a dental checkup regularly.
(定期的に歯科検診を受けるべきです。)

・Good dental hygiene is important for your health.
(良好な歯の衛生[口腔衛生]は健康にとって重要です。)

※参考・例文引用南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店

 

【重要】”dental”の使い方・よく使われる頻出フレーズ

 

文法的なポイントとして、”dental”は「形容詞」です。
主に名詞の前に置いて「dental 〇〇」の形(限定用法)で使われることがほとんどです。

日常会話やTOEICなどでもよく登場する頻出フレーズ(コロケーション)をセットで覚えてしまいましょう!

 

”dental”の頻出フレーズ・例文

● dental clinic(歯科医院、歯医者)
I need to make an appointment at the dental clinic.
歯科医院の予約を取らなきゃ。)

● dental floss(デンタルフロス、糸ようじ)
Do you use dental floss every day?
(毎日デンタルフロスを使っていますか?)

● dental care(歯のケア、歯科治療)
Free dental care is provided for children.
(子どもには無料の歯科治療が提供されます。)

 

”dental”の関連語:「口や歯」を意味する単語”tooth / oral”との違い

 

 
コダック
せっかく”dental”を覚えるのであれば、似たような意味を持つ(口まわりの)単語も一緒に整理してしまいましょう!

”tooth”や”oral”などとの使い分けは非常に重要です!

 

”dental”の関連語
⇒「歯・口」の意味を持つ単語”tooth / oral”

 

 
それぞれどんなニュアンスの違いがあるの??

 

 
コダック

イメージの違いとしては

dental ⇒「歯科・医療」=歯の治療や衛生に関する事(形容詞)
tooth ⇒「物体としての歯」=歯そのもの(名詞)
oral ⇒「口全体・口頭」=お口全体、または言葉によるもの(形容詞)

といった感じです!実際の例文を見てみましょう。

 

例文で見る!”dental / tooth / oral”のイメージの違い

dental(医療・治療としての「歯」のイメージ)
「She works as a dental assistant.」
⇒ 彼女は歯科助手として働いている。

tooth / teeth(物理的な1本1本の「歯」そのもののイメージ)
「I brush my teeth three times a day.」
⇒ 私は1日3回を磨きます。(※teethはtoothの複数形)

oral(歯に限らず「口」全体のイメージ、または「口頭の」)
Oral health is linked to overall well-being.」
口腔の健康は全身の健康と結びついています。
「an oral examination」
口頭試験

 

”dental”の語源はラテン語「dentālis」 意味は「歯の、歯に関する」

 

”dental”の語源についても、確認していきましょう。

”dental”の語源は中世ラテン語の「dentālis」です。

 

オンラインの英英辞典サイト「Dictionary.com」には”dental”の起源について、下記の記載があります。

Origin of dental
First recorded in 1585–95; from Medieval Latin dentālis, equivalent to Latin dent- (stem of dēns) tooth + -ālis -al

日本語訳:1585〜95年に初めて記録された。中世ラテン語のdentālisに由来し、ラテン語のdent-(dēns「歯」の語幹) + -ālis(-al)と同等である。

※参考・引用「Dictionary.com

 

この記載内容からみるに、”dental”はラテン語で「歯」を意味する言葉から発祥している模様です。

 

”dental”の語源(起源~発祥まで)
●ラテン語の「dēns(歯)」

●中世ラテン語の「dentālis(歯の)」

●16世紀後半(1585-95年頃)に英語の「dental」として定着

 

 
コダック
流れとしては上記の感じなわけですね!

ちなみにラテン語の「dent-」は、現代英語でも「歯」に関連する色々な単語のパーツとして使われています。

 

構成パーツで覚える”dental” 「dent-」+「-al」

 

ここからは構成パーツの面から”dental”について覚えていきましょう。
”dental”の構成パーツは「dent-(歯)」+「-al(〜の、に関する)」の2つのパーツです。

 

各パーツについて紹介していきます。

“dent-“は「歯」を意味するパーツ

”dent-”は「歯」を意味するパーツです。

 

 
コダック
例えば”dentist”という単語は「dent-(歯)」+「-ist(〜する人)」の2パーツで構成されており、

歯を治療する人(=「歯医者」)を表しています。

 

その他に「denture(入れ歯)」や、歯を白くする「dentifrice(歯磨き粉)」等も”dent-”を使用する単語です。

 

”-al”は「〜の、に関する」を意味するパーツ

”-al”は「〜の、に関する」を意味する接尾辞(パーツ)です。

 

 
コダック
例えば”central”という単語は「centr-(中心)」+「-al(〜の)」の2パーツで構成されており、

中心の(=「中央の、主要な」)を表しています。

 

その他の”-al”を使用する単語についても、下記で紹介していきます。

● cultural(文化の)
● musical(音楽の)
● personal(個人の)

 

”dental”の意味と語法・覚え方のまとめ

 

以下、”dental”の意味と使い方・覚え方についてのまとめです。

【dentalのまとめ】
● ”dental”は「dent-(歯)」+「-al(〜の、に関する)」の2パーツで構成されている単語。
● コアイメージは「歯に関する(医療やケア)」。
● 意味は「歯の」「歯科(医)の」。

【語法・使い方の超重要ポイント】
● 基本的に【形容詞】なので、dental clinic(歯科医院)や dental checkup(歯科検診)のように、後ろの名詞を修飾するセットの形(フレーズ)で覚えるのがおすすめです!
● 物体としての歯を指すなら「tooth (複数形teeth)」、お口全体のことなら「oral」を使い分けましょう。

 
 
コダック
当サイトでは英語表現について、このように語源、語法・文法、覚え方の面から解説を行っています。
他の単語もぜひご確認いただければ幸いです!

【まとめ・各単語の覚え方】英単語の効率的な覚え方【語源と絡めて記憶力アップ】

参考文献
「南出康世(2014),ジーニアス英和辞典 第5版、大修館書店」
「Dictionary.com(https://www.dictionary.com/)」